3連休で迎えた2011年のクリスマス。皆さんはどのように過ごされていたであろうか。街は美しいイルミネーションに彩られ、カップルや家族連れが幸せそうに歩く様子が見受けられた。何事もなくクリスマスは過ぎ去った。いや、過ぎ去ったはずだった。 ところが誰も知らない間に、クリスマスは粉砕されていたようだ。2006年から活動しているとある団体が「クリスマス粉砕デモ」なる活動を行っており、彼らのホームページには、「今年のクリスマスも無事粉砕されました」と書かれているではないか。彼らはいつの間にクリスマスを粉砕してしまったのだろうか? この活動を行っているのは、「革命的非モテ同盟」という団体だ。彼らは2006年に終身名誉書記長を務める人物が、ある女性にフラれたのをきっかけに団体を設立したとのことだ。「非モテとは階級問題だ!」というのだが、どのような階級の隔たりを感じて、団体設立に至ったのか、その真意は不明