仲間たちに過去を打ち明けようとするシーンで、迫真の演技を見せた真紀(松たか子) - (C)TBS 14日に放送されたテレビドラマ「カルテット」(TBS系)第9話で松たか子演じるヒロイン、真紀の壮絶な過去が明らかになるとともに、追い詰められた真紀に対するすずめ(満島ひかり)らカルテットメンバーたちの真摯な反応に号泣する視聴者が続出している。 【写真】神回と話題になった「カルテット」第6話 真紀が別人になりすましていたという衝撃的な事実が発覚した第8話に続き、ついに真紀の素性が明かされた第9話。刑事の大菅(大倉孝二)と真紀の元姑(もたいまさこ)のやりとりによると、真紀の本名は「ヤマモトアキコ」。 ADVERTISEMENT 悲劇の始まりは幼少期に母親がアキコをかばって自転車事故で亡くなったこと。そして義理の父から絶え間なく暴力を受けていた彼女は、ある女から300万円で戸籍を買って姿を消し、「早