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文学と小川国夫と静岡県に関するmarief8107のブックマーク (1)

  • 枝っ子作家 小川国夫|藤枝市

    小川国夫は、昭和2年(1927)、志太郡藤枝町長楽寺(現・町1丁目)で生まれ、青島小学校から旧制志太中(現・藤枝東高校)に進学し、病弱だった少年期に文学や絵画に親しみ、キリスト教にふれました。旧制静岡高校(現・静岡大学)時代にカトリックに入信し、20歳のころ小説を書き始め、東京大学国文科在学中の昭和28年(1953)、パリに私費留学し、3年間をフランスで過ごしました。この間にオートバイでヨーロッパ各地を旅行し、旅での体験から「アポロンの島」など、数々の小説が生まれました。そして、昭和40年(1965)、自費出版した私家版『アポロンの島』が島尾敏雄に激賞され、作家として注目を集めるようになりました。 著作には『或る聖書』、『試みの岸』、『彼の故郷』などがあり、簡潔な文体で光と影の原初的光景の中に人間の行為を映し出した作品を発表し、内向の世代を代表する作家と見なされています。 昭和61年

    marief8107
    marief8107 2015/08/24
    「『或る聖書』『試みの岸』『彼の故郷』等簡潔な文体で光と影の原初的光景の中に人間の行為を映し出した作品を発表し、内向の世代を代表する作家と見なされています」
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