(CNN) 生後間もないウサギの赤ちゃん4匹を保護した男性が、手のひらに乗るくらい小さなウサギを育てる様子をネットで紹介し、反響が広がっている。 ジョシュア・ビズナーさんはカリフォルニア州のペンデルトン海兵隊基地に所属し、海軍病院に勤める衛生兵。ある日兵舎の近くで野生のウサギが死んでいるのを見つけ、近くの小さな穴の中で4匹の赤ちゃんウサギを発見して保護した。 ウサギたちを箱に入れて自室に戻ったビズナーさんは、育て方や餌のやり方を調べ、それから2カ月の間、休憩時間などを利用して、点眼器で1日に数回ずつ餌を与えて育てた。 無事成長したウサギたちは、固形の餌を食べられるようになり、箱から出て跳ね回るようになったため、野生生物保護施設に連れて行ったという。