禁煙外来と健康保険適用 禁煙外来とは全5回にわたって行われる禁煙に向けた治療のこと。 治療方法はニコチンパッチを貼り付けるか経口薬(飲み薬)を飲むことで行なう。 保険適用の条件は以下の4つの要件を全て満たすこと。 ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)で、ニコチン依存症と診断されたもの 1日の喫煙本数×喫煙年数(ブリンクマン指数)が200以上の者であること 患者自信が直ちに禁煙することを希望していること 禁煙治療について説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意していること 外来は1週目(初診)、2週目、4週目、8週目、12週目といったように3ヶ月くらいかけて治療されるのが一般的。 禁煙外来で処方される薬と保険適用された際の金額 ニコチネルTTS(ノバルティスファーマ)…12,000円ほど 医師の処方箋が必要なニコチンパッチ(貼り薬)。 平成18年6月1日から保険適用。