私事ではございますが、株式会社ミクシィを退職いたしました。 胸がいっぱいで大変な長文となっております上に、非常に狭い範囲への私信のようなものになっておりますため「友人限定のmixi日記で書けや」という声もありそうでございますが、エンジニアとして生まれた以上一度は書いてみたかった退職エントリ。このチャンスを逃す訳には参りません。駄文ではございますが、お暇な方はお付き合いください。 ◆ mixiに関われた喜び 私が大学生の頃だったかと思いますが、mixiは日本初のSNSとして爆発的な人気を得ていました。私もmixi日記を書いては足あとをチェックして一喜一憂していたのを今でも覚えています。 またmixiコミュニティでは、当時大ハマリしていたベンリィというHONDAのバイクの愛好家のコミュニティに参加して初めてのオフ会&ツーリングに出掛けるなど、語り尽くせない程の思い出を作りました。 そんなミクシ
最近、私のまわりの会社は求人難だと言う。まともなスキルをもっている人は給料の高い会社(いまならソーシャルゲーム系か)に転職してしまうので、もはや求人市場にはカスしか残っていないとその経営者たちは言う。 毎日、毎日、何十人も面接するが、とんでもないレベルの奴らが大挙して押し寄せてくる。プログラミング歴2年とか3年ぐらいの奴ら。純粋にプログラミングの勉強に費やした時間数で言うと500時間とか1000時間とかその程度の。ピアノで言ったらバイエルすら終わってないレベル。そんな奴らがほとんどだと彼らは言う。 ピアノのリサイタルで金取って演奏するのに、バイエルレベルの奴が来たらブーイングの嵐で金返せーって誰でも思うだろう。しかし、IT業界に至っては最近は開発環境が整っているので生産性が高く、そのレベルの人たちでも出来る仕事がなくもない。だからそんな無茶苦茶がまかり通っているのだ。 私は先日、CODE
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