TBS系連続ドラマ『カルテット』に出演した(左から)高橋一生、松たか子、満島ひかり、松田龍平(楽器提供:日本ヴァイオリン) (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 同作は、脚本家・坂元裕二氏のオリジナル作品。ある日“偶然”出会った巻真紀(第1バイオリン=松たか子)、世吹すずめ(チェロ=満島ひかり)、家森諭高(ヴィオラ=高橋一生)、別府司(第2バイオリン=松田龍平)の4人が弦楽四重奏団「カルテットドーナツホール」を組み、軽井沢で共同生活を送るラブ&サスペンス。 美しい冬の軽井沢を舞台に30代の男女の恋、人生、そして秘密を描き、実力派俳優4人による会話劇が大きな話題に。2011年の坂元氏脚本のフジテレビ系『それでも、生きてゆく』と同様、欠落や空洞を抱えた不完全な人間が、どうやって人とつながり「人生やり直すスイッチ」を押さずに、前を向いて行きてゆくかを描き、メイン4人のほかにも