京都のお菓子は大抵、東京で買えてしまう。何を買って帰ろうか、という時にこれも買えるしな、あれも新宿伊勢丹で売っているしな、となる。何せ京都の友人宅へのお土産の菓子折りを新宿伊勢丹に買いに行き、京都のものだらけで困ったぐらいだ。 北野天満宮学業御守護札。 長五郎餅という美味しいお餅が北野天満宮の境内にあり、これは東京ではまだ買えないのだがあいにく日曜日で営業していなかった。 東京で見かけたことのない滋賀の新酒の地酒「鶺鴒鳴(せきれいなく)」 玉乃光、玉川、神蔵、まつもと、英勲と大抵の京都の銘柄は東京で買えてしまう。立ち寄った西陣の酒屋で東京で見かけなさそうな京都の地酒で美味しいおすすめはないかと聞かれて勧められたのがこの「鶺鴒鳴」だった。 そして今回の一番の発見が和久傳による山椒香油。山椒の爽やかな香りが鼻腔に抜ける絶品な味変アイテム。 そして晩御飯用に551の豚饅を買って帰った。 残念なこ