ソチ冬季五輪、スピードスケート女子3000メートル。レース後、歓声に応えるオルガ・グラフ(Olga Graf、2014年2月9日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【2月10日 AFP】ソチ冬季五輪、スピードスケート女子3000メートルで銅メダルを獲得したオルガ・グラフ(Olga Graf、ロシア)は、ゴール後に喜びの表情を浮かべながらスキンスーツのチャックを下ろしたところ、想定外のものまで披露してしまった。 9日に行われた同種目で今大会でロシア勢初のメダリストとなったグラフは、ゴールラインを滑り抜け意気揚々と両腕を高く振り上げ、スキンスーツのチャックを腰まで開けた。 その瞬間、下着を着けていないグラフの体があらわになり、恥ずかしさのあまり口を押さえたグラフは急いでチャックを元に戻した。それでも笑顔は消えなかった。 ロシアのスポーツ紙ソビエトスキー・スポーツ(Sovietsky
(CNN) デンマーク・コペンハーゲンの動物園が9日、同系交配を防ぐ目的でキリン1頭を殺処分して、解体する様子を観客に公開した。死骸はライオンなどの餌になった。インターネットでキリンの助命嘆願活動を展開していた愛護活動家などはショックを受けている。 殺処分されたのは、2歳のオスのキリン「マリウス」。コペンハーゲン動物園によると、事前に計画を公表した上でボルト銃を使って安楽死させた。死骸を調べて大きさを測り、解体する様子は一般に公開し、大勢の観客が集まったという。 この計画に反対してネットで呼びかけられた助命嘆願には、2万7000人の署名が集まっていた。 殺処分した理由について同動物園のバンク・ホルスト氏は、「キリンは国際的な繁殖計画の一環として飼育している。同計画の目的は、安定した健全な群れの維持にある」と説明。去勢などの選択肢はなかったのかという質問に対しては、「去勢すれば、遺伝子的にも
タクシーに乗ってみたら、高齢の運転手さんがマルチリンガルだった:サカタカツミ「就活・転職のフシギ発見!」(1/4 ページ) 連載「就活・転職のフシギ発見!」とは? 就活や転職、若年層を中心としたキャリアについて、仕事柄仕方なく詳しくなったサカタカツミが、その現場で起きている「当事者たちが気付いていないフシギ」について、誰にでもスルッと理解できるように解説するコラム。 使えない部下が毎年出現するのはなぜなのか? その理由も、垣間見えるはずです。 著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。1967年生まれ。長年、就職や転職、キャリアに関するサービスのプロデュースやブレーンを務めている関係で、就活や転職には詳しい。直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』、『就職のオキテ』がある。 個人的に書いている就活生向けのブログ
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「OECD100」プロジェクト 1月31日に経済協力開発機構(OECD)事務局と内閣府経済社会総合研究所(ESRI)とのジョイント・ワークショップ「2060年までの世界経済長期予測と政策的な含意」が開催された。 OECDは、1961年に欧州経済協力機構(OEEC)から発展拡大し、OECDとなってから50年経過した。これを記念して、50年先の世界経済の予測を行った。創立50プラス50年先の予測であるため、「OECD100」プロジェクトと呼ばれている。この長期予測結果と政策上の意味合いを内外のエコノミストを集めて議論することが、ワークショップの狙いであった。 もちろん、日本政府としてもOECD100のプロジェクトを積極的に支援しており、ESRIがジョイント・ワークショップの主催者となった。 加えて、日本政府は、1964年にOECDに加盟してから50周年に当たり、OECD閣僚理事会でも1978年
今年1月7日~10日に米国ラスベガスで開催された全米家電協会(CEA)主催のコンシューマー向け家電見本市(CES)では、今後のデジタル関連市場の動向が数多く示されていました。特に今年は、これまで成長を牽引してきたスマートフォンとタブレットの市場規模成長率がそれぞれ6%、9%と2013年の約30%から大幅に低下するとの予測が主催者であるCEA自身から発表されていますので、新しい市場を探る動きに注目が集まっていました。御承知のとおり、ウエアラブルデバイスや4Kテレビが大きな話題となったのもこのためです。 今年のCESのなかで私が注目したことは自動車メーカー8社が出展したことであり、IT大手企業を含めて自動車関係で大型の展示が過去最大規模となっていたことです。最近の日本のCEATECでも自動車メーカーの展示が大きなスペースをとっていて、家電/エレクトロニクスショーなのか自動車ショーなのか、よく分
金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重要だ。日本を代表する日銀ウォッチャーが金融政策の動向を分析、金融政策の動向を予測する。 バックナンバー一覧 F・フィッツジェラルド原作の『華麗なるギャツビー』は米国で5回も映画化された。少し前に、レオナルド・ディカプリオ版(2013年)とロバート・レッドフォード版(1974年)を続けて見てみた。 大恐慌直前の酔狂状態のニューヨーク近郊が舞台だ。主人公のギャツビーは、貧困が原因で富裕層の女性との結婚を諦めるが、一獲千金後に彼女を取り戻しに来る。しかし、米国の上流階級は「思慮浅い人々」であり、怪しげだが誠実なギャツビーの思いは結局通じず、悲劇が起きる。 アメリカンドリームの悲哀を描いた原作だが、米国人はこの話が好きだ。多くの高校で教材として読まれ、村上春樹が指摘するように、近年はフィッツジェラルドの評価がヘミ
まつむら・たろう/1980年生まれ・米国カリフォルニア州バークレー在住のジャーナリスト・著者。慶應義塾大学政策・メディア研究科卒。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、キャスタリア株式会社取締役研究責任者、ビジネス・ブレークスルー大学講師。近著に「スマートフォン新時代」「ソーシャルラーニング入門」など。 「デジタルな日常」を生きる スマホ、SNSなど、毎日の暮らしに欠かすことのできなくなったネット環境とデジタルツール。その一方で、セキュリティやプライバシーの問題、ツールへの依存、ネットコミュニティとの関わり方など、日々新たな問題が現れ、状況は変化している。私たちは「デジタルな日常」をどう生きていけばいいのか、米国シリコンバレー在住の記者が、生活者の目線で解説する。 バックナンバー一覧 2014年1月24日、アップルは同社のコンピュータブランドである「Mac」(かつてのMacintosh
inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 みずほ銀行の唐突な頭取交代の裏側には、いったい何があったのか──。 2013年9月以降、暴力団融資が社会問題化し、猛烈な批判に晒されたみずほグループ。合併前の「旧行意識」がまたぞろ顔をのぞかせる、みずほ特有の構造的な問題を前に、持ち株会社の佐藤康博社長は再生への道筋について、自問自答を繰り返していた。 問題発生から3カ月近く、行員たちの顔が常に脳裏をよぎり、眠れぬ日々を過ごす中で、不退転の「覚悟」として編み出したのが、持ち株会社の委員会設置会社への移行であり、自ら兼務する傘下銀行の頭取交代だった。 では、次期頭取は誰にすべきなのか。その答えはすぐに出たわけではない。本命候補とされた副頭取たちが軒並み、暴力団融資問題で
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 今年1月、金融庁の畑中龍太郎長官が地方銀行の頭取たちに向けて語った言葉により、地銀界が騒ぎになっている。再編に向けて、具体的に動きださねばならないときが近づいている。 1月中旬、地方銀行の頭取と金融庁との間で毎月行われている意見交換会の場は、いつにない緊張で張り詰めていた。 それもそのはずだ。畑中龍太郎・金融庁長官が全国の頭取たちに、“爆弾”を投下したのである。 複数の地銀関係者によれば、「経営統合などを経営課題として考えてほしい」と語ったという。要は、じり貧の経営から抜け出すために経営トップとして打つべき手を打て、ということ。それを、すごみを利かせた声音で伝えたといい、思わず息をのんだ頭取も少なくなかっ
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