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2016年4月27日のブックマーク (9件)

  • 乱雑さを決める時間の対称性を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)理論科学連携研究推進グループ分野横断型計算科学連携研究チームの横倉祐貴基礎科学特別研究員と京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻の佐々真一教授の共同研究チームは、物質を構成する粒子の“乱雑さ”を決める時間の対称性[1]を発見しました。 乱雑さは、「エントロピー[2]」と呼ばれる量によって表わされます。エントロピーはマクロな物質の性質をつかさどる量として19世紀中頃に見い出され、その後、さまざまな分野に広がりました。20世紀初頭には、物理学者のボルツマン、ギブス、アインシュタインらの理論を踏まえて「多数のミクロな粒子を含んだ断熱容器の体積が非常にゆっくり変化する場合、乱雑さは一定に保たれ、エントロピーは変化しない」という性質が議論されました。同じ頃、数学者のネーターによって「対称性がある場合、時間変化のもとで一定に保たれる量(保存量)が存在する」という定理が証

  • Freedom of the Press 2016| Freedom House

    Key Findings Press freedom declined to its lowest point in 12 years in 2015, as political, criminal, and terrorist forces sought to co-opt or silence the media in their broader struggle for power. Only 13 percent of the world’s population enjoys a Free press—that is, where coverage of political news is robust, the safety of journalists is guaranteed, state intrusion in media affairs is minimal, an

    Freedom of the Press 2016| Freedom House
  • 大阪大学図書館の「悲しすぎる台所事情」 外国語学部なのに「中国語研究」「ロシア月報」など70冊購読中止

    大阪大学外国語学部に附属する外国学図書館大阪府箕面市)が、70冊を超える雑誌の購読中止を決めた。キャンパス内の図書館に雑誌の購読中止を知らせる張り紙が掲示され、学生から「まともな研究が出来なくなるのは残念」と困惑の声が上がっている。 背景にあったのは資料費の大幅な削減。同じような問題は他大学でも起きており、大学図書館の台所事情が急速に悪化している。 予算激減で「新刊が購入できなくなる」 「決して独断と偏見で決めたわけじゃないんです」――外国学図書館の担当者はJ-CASTニュースの取材にこう答える。同図書館は、70冊にものぼる雑誌の購読契約を2016年度から打ち切った。購読中止が決まった雑誌の一覧は、貼り紙で館内に掲示。それを見ると、「AERA」「週刊東洋経済」など公立図書館でも読める一般誌だけでなく、「ロシア月報」や「英文學研究」「中国語研究」「フランス語学研究」といった外国語学部には

    大阪大学図書館の「悲しすぎる台所事情」 外国語学部なのに「中国語研究」「ロシア月報」など70冊購読中止
  • 東北地方太平洋沖地震発生前後の地震発生回数の推移グラフ

    変更履歴 2018-12-15 データ取得元サイトのHTML変更が原因で2018-09-21以降のデータが更新されなくなっていたのを修正しました。 2016-10-22 スマートフォン対応のデザインに変更しました。 2016-05-01 毎月の地震発生回数の推移のグラフを見やすくしました。 2012-05-20 最近100回の地震一覧で、震度一覧の地図画像の表示や日気象協会の地震情報へのリンクの設置を行いました。 2012-03-15 毎月の地震発生回数の推移グラフの開始月を、2011年3月からではなく2010年1月からに変更しました。 最近100回の地震一覧を追加しました。 2012-03-03 震源ごとの毎月の地震発生回数の推移グラフを追加しました。 各グラフをマグニチュード、震度、期間で絞り込めるようにしました。 デフォルトでは先月と今月の2ヶ月間のデータのみを対象に表示するように

  • マスコミが被災地で繰り返し暴走するのはなぜか | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュー

    マスコミが被災地で繰り返し暴走するのはなぜか | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン
  • 「まるで詐欺」怒る選定校 「スーパーグローバル大学」構想:朝日新聞デジタル

    大学の国際競争力強化を狙った「スーパーグローバル大学」(SGU)構想。文部科学省の肝いりで始まったが、選ばれた大学が不満を募らせている。国の支援が想定より少ない上、予定していなかった仕事も次々発生しているからだ。 「まるで『SGU詐欺』だ」。東日の大学トップは「びっくりするほど支援の額を値切られた」と話す。 SGUは世界に通用する研究や国際化を進める大学を重点支援するため、文科省が2014年に募集。104大学が計画を提出し、37大学が選ばれた。「世界ランキングトップ100を目指す力のある大学」(タイプA)は最大で年5億円、「グローバル化を牽引(けんいん)する大学」(タイプB)は最大年3億円を、それぞれ最長10年間支援する。 だが、15年度の平均支援額は、タイプAが2億8800万円、タイプBは1億3100万円。1億円未満も5大学あった。「あれだけぶち上げておいてこれか」(西日の大学)。「

    「まるで詐欺」怒る選定校 「スーパーグローバル大学」構想:朝日新聞デジタル
    marmot1123
    marmot1123 2016/04/27
    もう日本の高等教育機関、研究機関としての大学はダメかもしれないね。学生の方がグローバル()になってさっさとこの国見限って外に出て行くべき。だって国がそうしろって言ってるんだもの。
  • 「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第6回) 議事録:文部科学省

    1.日時 平成27年12月16日(水曜日)16時~18時 2.場所 文部科学省第二講堂 3.議題 ヒアリング(国立情報学研究所教授 新井紀子氏) 意見交換 その他 4.出席者 委員 堀田座長、天笠座長代理、新井委員、井上委員、尾上委員、金子委員、黒川委員、神山委員、近藤委員、高梨委員、中川委員、東原委員、福田孝義委員、毛利委員、山内委員、若江委員 関大臣官房政策評価審議官、伯井大臣官房審議官、望月初等中等教育局教科書課長、黄地教科書課教科書企画官、宇高教科書課課長補佐、磯生涯学習政策局情報教育課長、新津情報教育課情報教育振興室長 オブザーバー 新井紀子 国立情報学研究所教授 5.議事録 【堀田座長】 ただいまから「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議の第6回会議を開催させていただきます。皆様お忙しい中、御出席いただきまして、誠にありがとうございます。 日は、前回に引き続き、ヒアリン

    「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第6回) 議事録:文部科学省
    marmot1123
    marmot1123 2016/04/27
    大変有益な議論。半分くらいまでしか読んでない。
  • 山形大、法令手続き経ず教員2人に解雇通告 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    山形大大学院の教員2人が、法令で定められた正当な手続きを経ずに3月31日付で解雇を通告されていたことが、関係者への取材で分かった。 2人は研究に必要な有害化学物質と微生物の管理を担当していたことから、大学側は解雇通告後、処理のため5月まで雇用を延長する方針を伝えたが、2人はこの対応を不服として回答を保留している。 関係者によると、解雇を通告されたのは、同大学院理工学研究科の男性教授と助教の2人。 教授側によると、大学側から2016年度以降の雇用継続について口頭で確認を受けていたが、3月9日に解雇を予告する趣旨の電話連絡を受け、3月31日に口頭で同日付での解雇を言い渡された。解雇理由について大学側は、教授が都内の企業と提携して行っていた寄付講座が、原資となる企業の寄付金が受けられなくなり、中止されたためと説明した。後日、大学側から解雇した旨を告げる文書が交付された。教授らは14年度に採用され

    山形大、法令手続き経ず教員2人に解雇通告 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 新潟大学・大学一般の話題 : 隗より始めよ・三浦淳のブログ

    評価 ★★☆ 出てまもない新書。教育こそ国の柱、だったはずなのに最近の日はその点があやしくなっているという内容。 「はじめに」では、「先端研究やイノベーションの担い手である」博士号取得者が日では減っているという指摘がなされている。修士課程から博士課程への進学率が、日では2000年度の17%から2021年度は10%と減っているというのである。博士号取得者の実数も、これほどではないが、減少傾向にある。海外の動向とは逆になっているのだ。人口100万人あたりの博士号取得者は、米国で281人、韓国で312人なのに日は120人に過ぎず、英国やドイツに比べても少ないという。この数値は文でもあらためて出てくる。 しかし、である。続く第1章は「変わらない日の「学校」」と題されている。日の学校の現状に対する愚痴が各方面の人間により並べられているのだが、通り一遍の発言が多く、特に産業界の人間からの

    新潟大学・大学一般の話題 : 隗より始めよ・三浦淳のブログ
    marmot1123
    marmot1123 2016/04/27
    新潟大の人文系教授による内部実情を記したブログ記事