Chefはサーバーのプロビジョニングやデプロイ、アプリケーションやサービスの自動インストール/設定などの機能を持つ自動化ツール。設定管理やクラウド管理などの用途に利用できる。クライアント/サーバーモデルを持ち、設定ファイル(レシピ)はRubyベースのDSL(domain specific language、ドメイン固有言語)で記述されているのが特徴。拡張性に優れ、大規模なデータセンターでの設定管理などに利用できるという。ライセンスはApache License 2。Opscodeは有料の商用版も提供している。 Chef 11最新版では、Chef ServerのコアAPIをErlangで書き直した「Erchef」を導入した。Opscodeが最大のChef Server実装であるホスティング版Chef(Hosted Chef)の運用から学んだことを反映させたもので、これまでのRuby版とAPI
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