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2011年2月17日のブックマーク (11件)

  • KVMの導入と基本的な使い方

    アナウンス後わずか2カ月でLinux Kernelにマージされたことで一躍注目を浴びることになった仮想化技術「KVM」。しかし、その具体的な仕組みや使用方法となると、意外と知られていないのではないでしょうか。この連載ではそんなKVMについて紹介します(編集部) 前回「Linux標準の仮想化技術『KVM』の仕組み」では、、KVM(Kernel-based Virtual Machine)の概要について説明しました。今回はそれを踏まえて、基的な使い方を説明します。KVMはGUIツールで操作することもできますが、今回は基を押さえるため、すべてコマンドラインで行ってみましょう。 実際にKVMを使う場合にはGUIツールを使うことが想定されますが、コマンドラインでの操作を押さえておけば、GUIツールの裏側で実際に何をやっているのかを理解できるかと思います。 今回の話の流れは以下のとおりです。

    KVMの導入と基本的な使い方
  • 日本ラドウェア、データセンターの仮想化/自動化を支援

    ラドウェア、データセンターの仮想化/自動化を支援:ADCの仮想アプライアンスと、管理ツール用プラグインを発表 アプリケーションデリバリコントローラ(ADC)製品を提供する日ラドウェアは2月16日、ADCの仮想アプライアンス製品「Alteon VA」と、VMware専用管理ツール向けプラグイン製品「vDirect」を発表した。データセンターの仮想化が進む中、ADCは唯一、仮想化への対応が遅れている製品分野だったが、「Alteon VA」は仮想インフラに統合できるほか、「vDirect」によってVMware専用管理ツールからの制御も可能となる。これにより、ビジネスの状況に応じて新しいWebサービスを立ち上げる際、ADCの設定も含めて迅速なサーバ配備が可能になるなど、“仮想化の利点を生かしたデータセンター運用”を強力に支援するという。 仮想インフラに統合可能なADC「Alteon VA」

    日本ラドウェア、データセンターの仮想化/自動化を支援
  • TIS、業務システムでのIaaS活用を助ける新機能を発表 - @IT

    2011/02/16 TISは2月15日、同社が提供する企業向けIaaS/PaaSサービス「TIS Enterprise Ondemand Service」で、業務システム運用にかかるコストを低減する2つの新機能を発表した。2つとは、カスタムテンプレート保存機能と、データベース管理システム(DBMS)などのライセンスコストを低減する新メニュー「商用ミドルウェア対応モデル(Limitedモデル)」だ。 カスタムテンプレートは、ユーザー側で設定やアプリケーションのインストールを行った仮想マシンを、テンプレートとして保存しておける新機能。ユーザー企業の運用担当者は、Enterprise Ondemand Serviceのポータルサイトで、仮想マシンをテンプレート化して保存したり、保存したテンプレートを使った仮想マシンをデプロイすることができる。新たな仮想マシンは、保存したテンプレートを複製して作

  • セキュリティは公衆衛生モデルに学ぶべき? - @IT

    2011/02/16 米マイクロソフトのTrustworthy Computing担当バイスプレジデント、スコット・チャーニー氏は米穀時間の2月15日、RSA Conference 2011の基調講演で「コンシューマーのセキュリティ対策は公衆衛生モデルに学ぶべきだ」と述べた。 チャーニー氏が公衆衛生モデルの1つとして挙げたのは、感染症に対する予防接種だ。米国の公立学校では、感染症の拡大を防止するため予防接種が求められる。同氏は「インターネットは多くの人が利用する共有領域だ」と述べ、そうした公共の場を利用するならば、マルウェアやボットへの予防策を取るべきという考え方を示した。 別の例として同氏は、喫煙問題も挙げた。「かつて喫煙は個々人のリスク判断に基づくものとされていた。しかし受動喫煙の影響が認識されるにつれ、公共の場での喫煙は禁じられるようになった」(同氏)。パッチを適用していなかったり、

  • LPI-Japan、クラウドシステム構築の教科書の提供を開始 - @IT

    2011/02/16 Linux技術者認定資格試験を実施しているエルピーアイジャパン(LPI-Japan)は2月16日、Linuxやオープンソースソフトウェア(OSS)の技術者に向けた学習教材「高信頼システム構築標準教科書 - 仮想化と高可用性 -」の無償公開を始めた。LPI-JapanのWebサイトからPDF形式でダウンロードできる。 LPI-Japanによると、LinuxやOSSを利用したクラウドシステムを構築したいという要望が高まっている。しかし、クラウドシステム構築に必要な、仮想化技術と高可用性を実現する技術を身に付けた技術者が不足しているという。このような事情から、大手ITベンダなどの企業から、仮想化技術と高可用性を実現する技術を学べる教材を要望する声が上がっており、その声に応えて標準教科書を開発したとしている。 今回、LPI-Japanが公開を始めた標準教科書は合計262ページ

  • 仮想化技術の活用で「クラウド環境の信頼を確立」とRSA - @IT

    2011/02/16 米国時間の2月14日から18日にかけて、セキュリティをテーマとしたカンファレンス「RSA Conference 2011」が米国サンフランシスコで開催されている。 今年は20回目となる節目の年。最初の基調講演には、米EMCのエグゼクティブバイスプレジデントで、EMCのセキュリティ部門RSAの会長を務めるアート・コビエロ氏が登場した。同氏は、過去のRSA Conferenceの講演を例にとってセキュリティ業界の流れを振り返り、「中にはPKIのように、『今年こそ元年』と言われながら普及に至らなかった技術がある」と述べた。けれどクラウドは、そのような道筋をたどらないだろうという。 クラウド環境に「コントロール」と「可視性」を コビエロ氏は2010年の基調講演でもクラウド環境のセキュリティをテーマに挙げ、「クラウドにおける安全の確立が、セキュリティ業界にとってのチャンスになる

  • 富士通、最新CPU搭載PCクラスタの検証データ公開

    富士通、最新CPU搭載PCクラスタの検証データ公開:PCクラスタ性能検証センターのPRIMERGYを強化 富士通PCサーバ「PRIMERGY」において、インテル社の最新CPU「インテル Xeon プロセッサー 5600番台」に対応したことを発表。同社検証センターにも配備 富士通は2011年2月14日、PCサーバ「PRIMERGY」において、同日発表したインテル社の最新CPU「インテル Xeon プロセッサ 5600番台」に対応したことを発表。同時に、2010年7月開設の同社「PCクラスタ性能検証センター」に、最新CPUを搭載した「PRIMERGY BX922 S2」「PRIMERGY BX920 S2」を配備した。 「PCクラスタ性能検証センター」常設システムの主な構成品 計算ノード:ブレードサーバ「PRIMERGY BX922 S2」「PRIMERGY BX920 S2」(最大216並

    富士通、最新CPU搭載PCクラスタの検証データ公開
  • HTML5の完成は3年後--W3Cの決定の背景

    Hypertext Markup Language(HTML)の次版は何年も前から開発が行われているが、完成までにはまだ数年かかる見通しだ。 具体的に言うと、World Wide Web Consortium(W3C)のHTML Working Groupは米国時間2月14日、HTML5を推奨標準として正式に認定するのは2014年第2四半期になるとの見通しを発表した。この長いスケジュールは、HTMLを流動的に更新される「生きている標準」にしようという別の取り組みとは対照的だ。 「われわれは2007年から(HTML5に)取り組んでいる。7年でHTML5を完成させることが目標だ」。W3CのHTMLアクティビティリーダーを務めるPhilippe Le Hegaret氏は米CNETに対しこのように述べた。 HTML5は、1999年にHTML 4.01がリリースされて以来、初めての改定版となる。次世

    HTML5の完成は3年後--W3Cの決定の背景
  • Javaスクリプト「クラス」メモ(Hishidama's JavaScript-Class Memo)

    JavaScriptでクラス(のようなもの)を定義・使用することが出来る。 Javaではクラスを定義して その中に変数とメソッドを記述していくが、JavaScriptではメソッドとなる関数を普通の関数と同じように定義し、コンストラクタとなる関数を作って その中で変数と関数を自分自身に代入する形をとる。文章だけだと分かりづら~(爆) クラス(のようなもの)の例 クラス(のようなもの)をJavaJavaScriptで対比させると、以下のような感じになる。 Java JavaScript クラス定義

  • 特定のサーバを踏み台にして別のsshサーバに接続する (ProxyCommand) | maeda.log

    2010-01-21 23:08 | tag: linux インターネット上のサーバのsshdの設定で、接続できるホストIPアドレスを限定するという運用は多いと思います。このような運用を行っている場合、目的のサーバに接続するためには、以下のように一旦プロキシ(踏み台)サーバに接続して、あらためて目的のサーバに接続するという操作となり、やや煩雑です。 ■概念図 |クライアント| --(ssh)--> |プロキシサーバ| --(ssh)--> |目的のサーバ| ■手順 1. クライアントからプロキシサーバに対してsshで接続、ログイン。 (user_proxyはプロキシサーバ上のユーザー) $ ssh user_proxy@proxy.example.jp 2. プロキシサーバからクライアントに対してsshで接続、ログイン。 (user_destは目的のサーバ上のユーザー) $ ssh us

    marmotte
    marmotte 2011/02/17
  • Stray Penguin - Linux Memo (KVM)

    KVM = Kernel-based Virtual Machine の中核は Linux カーネルのローダブルモジュールで、QEMU と協力してホストOS上で仮想マシンを実行することができる。Xen と異なるのは、Xen が Nemesis という異種OS をハイパーバイザとし、ホストOS はその上で動く特権ゲストと位置づけられるのに対して、KVM では Linux ホストOS 自体がハイパーバイザとなり、個々のゲストプラットフォームが各々ひとつのプロセスとして実行される点だ。また、Xen がフルバーチャライゼーション (完全仮想化) とパラバーチャライゼーション (準仮想化) の両方を提供しているのに対して、KVM はフルバーチャライゼーション専用。そのため、ゲストOS のカーネルを Xen 用に改変してハイパーバイザとの話し方を教えてやるというようなことが必要ない。完全仮想化によるオ