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『古事記』はおもしろい。一度は読めよ。と何度言われたことか。そのたびに、日本古典大系などを開けてみるのだが、いきなり読めない漢字が連なって、読む気を削がれる。 この『古事記』はうれしいことに、総ルビ。全部すらすら読める。本文の漢字には右側に読みルビがつき、左側には意味がルビ的にふってある。親切なことだ。 『古事記』は日本建国の物語。ドラマティックな要素や、仕掛け(あるいはからくりといってもいい)がふんだんにある。それを著者の山田永文は丹念に読み解いていく。 『古事記』で面倒なのは、神の名前。いきなり、第1ページからアメノミナカヌシ、タカミムスホノカミ、カムムスノヒとずらずら出てくる。それも全部が音的漢字表記なのだからいやになる。 読み解きの山田は、ここに8柱の神が出てくるが、全部を覚える必要はない。覚えてほしいのはタカミムスヒとカムムスヒの2柱だけ、とズバリと、提言する。これで気持ちが楽に
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