「『戦略的互恵関係』の包括的推進に関する日中共同声明」を読んで 2008..05 中国の胡錦涛国家主席の訪日(5月6日-10日)及び福田首相との首脳会談に関しては、ネットで日本の新聞各紙の報道ぶりを検索する限り、ギョーザ、チベット、東シナ海油田開発など目先の問題を取り上げるだけで(その点はNHKも大同小異)、5月7日に日中両首脳が署名した共同声明については、8日付の『朝日新聞』『しんぶん赤旗』が全文を紹介しましたが、そのきわめて重要な内容について正面から取り上げる報道がなされていない印象が否めないのはまことに遺憾です。私は、ギョーザ、チベット、油田開発などの「懸案」があるにもかかわらず訪日を行った胡錦涛主席の決意と抱負には並々ならぬものがあったと感じるものですが、その決意と抱負が共同声明に強く反映されていると感じるのです。確かに共同声明の性格上、多くの文章の主語は「双方」ではありますが、日
随分久しぶりになってしまいましたが、「入団への道」のドミニカ野球留学編の話の続きをさせていただきます。 前回(4月28日更新分)は、ドミニカ共和国での2日目夜、コミュニケーション力の不足から、黒田が食事会場から怒って帰ってしまった事件をきっかけに、私が、ドミニカの公用語であるスペイン語を学ぶ決意をしたところまでお伝えしました。 次の朝、黒田は、私達の心配をよそに、元気よくアカデミーまで向かうマイクロバスに乗り込んで来ました。 「お早うございます!」 その明るい声を聞いて、私は安心しました。恐らく、その場にいた(小林)幹英と遠藤も同じ気持ちだったように思います。 よく考えてみれば、黒田は、私や幹英からすれば1つ年下です。しかし、既に1年間プロとして実績を積んだ者と、そうでない者の間には、大袈裟に言えば格の違いみたいなものが存在していたので、私達の自主トレはやはり黒田を中心に回ってい
こんなニュースを見つけた。どうやら文科省が竹島を日本の固有領土であると教えることを強制しようとしてるらしい。一連のナショナリズム喚起策の一環であろう。以下朝日の報道。 竹島、日本の領土と明記へ 指導要領解説書で文科省方針 2008年05月18日21時04分 文部科学省は、12年春から全面実施される中学の改訂学習指導要領の解説書で、韓国と領有権をめぐって争いのある竹島について「我が国固有の領土」と明記する方針を固めた。解説書は7月ごろまでにまとめる予定。法的拘束力はないが、教科書編集などに影響を与えそうだ。 中学の現行指導要領は「北方領土が我が国の固有の領土であることなど、我が国の領域をめぐる問題に着目させる」と書いてあり、改訂後も変わらない。改訂にあたっては、自民党の一部から「竹島も明記すべきだ」との声が上がり、文科省が公募した意見でも同様の主張が数多くあったが、日韓首脳会談で「シャトル外
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