でも記事にしました。 これまで特に興味が無くほとんど目を通してなかった「文化系女子」なるものに関しての過去ログをザックリと漁ってみました。 [参考]はてなブックマーク - タグ 文化系女子 大層な量に目を通すのは時間もさる事ながら、僕にとって生産性が無いという事実こそが何よりも苦であったのは言うまでもありません。 元々自分に結びつきそうな事象については観測したい気持ちが強く、非モテの話題に波及している事を機に、今更ではありますが現状がどうなっているのか興味を抱きここに至った次第です。 何故文化系女子に萌える さてどうも僕の非モテ感覚というのは他の方とは違う特殊なケースで、「現実の女ダルイよ、メンドクサイよ」から来る、二次元キャラへの逃避のようなものです。あたかも自分が「彼女くらいすぐに作れるよ」と言わんばかりのくだりですが、作れる作れないは別として現実での恋愛を何度も経験した上での現在の非
最近、フェミニズムは女性のことだけじゃなくて弱者男性の立場にも目を向けるべきだ、もしくは弱者男性にも配慮してものを言うべきだというような男性諸氏の意見をネット上で見ることが増えてきたけど、その前に「これまでなされてきた主義主張だけでは不十分」「自分(たち)は社会の中で不当な目にあっている」と感じるのなら、自分たちで団結(がダサいのなら「連帯」でも「協力」でもなんでもいいけど)して運動を起こすべきなのでは?もしくは個人として社会に対して発言すべきなのでは?と思う。フェミニズムに対してやってくれと要求するんじゃなくて。女性も障碍者も性的少数者も少数民族も理解の少なかった中で皆そうやってきて、その上で、それなりに社会のご意見番(笑)として力を持ったり、互いに注文つけあったり、共闘したりしているわけなんですが。そこは自分たちでまず頑張れと私は言うよ。まずは自分の立場からだと思う。フェミニズムにも各
■「自分らしさ」って何さ ジェンダーフリー啓蒙の人が言う「(態度行動の際や何か選択するときに)男らしさ、女らしさにとらわれずに」という考え方自体は私は特に否定しない。まあ実際は「とらわれる」人がいたとしても、それ以前の段階でその方向にその人を追い込んだものがあるはずなので、そっちのほうも問題にしないとだめだと思うけどさ。「男らしく」「女らしく」しているほうが楽だったり得をするような状況はそのままで「とらわれるな」と言ったってしょうがない。絵に描いた餅だ。 私が嫌だったのは「男らしさ女らしさではなく「自分らしさ」」とかいった言い方。「自分らしさ」ってなんだよ?と突っ込みたくてしょうがなかった。 何かしようとしたときに「男らしさ女らしさ」にとらわれて選択肢を狭くしてしまうことがあるように、「これは自分らしくない」と考えて選択肢を狭くしてしまうことだってある。「女らしくしろ」と他人に「らしさ」を
引き続き悶々というほどでもなく緩やかに考えていたんだけど、単純に言えば、行きたい会社ややりたい仕事がないんなら何もしないってのは当たり前というかむしろ誠実だよなぁとか思った。周りの人たちが、たまたまやりたいことがあって、ピッタリではなくともだいたい納得できる程度にやりたいことに近しいことをやれる会社がある、というだけだとも言える。http://d.hatena.ne.jp/rahoraho/20060521/1148166510これをちょっと前に見たけど、ニートの鈴木さん(仮名)が言ってた「どういうふうに普通の人が職業を選ぶのかがよくわからない」*1て発言をはじめとして、全体的にほとんど共感してしまった。*2こういう余計なこと言うとまた井の中の蛙的かもしれんけど、美大にきてるような人は世の大学生と比べてもかなり明確にやりたいことを持っている方ではないかと思う。いわゆる一般大学、とくに文系の
ジェンダーとメディア・ブログのエントリ。 最後に、最近の女性学会では、男性学者ばかり前に出てくることについても一言言いたい。2002年のポルノグラフィーについての議論のときも男性学者ばかりをパネリストに上げていておかしいと主張したが、なんだか、常に男学者がしゃしゃりでてくるような土壌になったようだ。『論座』や『世界』などがジェンダーバッシングを取り上げる際も、男の学者を起用するようになった。 男の学者に「退却戦略は有効か?」などと女の代理であるかのような顔をしてほしくない。女たちは一体どこに退却したのか。女が退却したことと、女性学の威圧、自粛要請は深く関係していそうだ。女が退却して男女の権力関係の変革は望めるというのだろうか。そのような方略があればぜひ聞きたい。 妥協策であったはずの男も女も共に参画という国の「男女共同参画」政策だが、女性学の現状をみると、誘導されたか、自主的な戦略だったの
クーリエジャポン5・18号に掲載されていた「マッカーシズムの再来か? "反ブッシュ"教師を追放へ 右翼学生たちの陰湿な『密告』」という記事が興味深かった(元は『ガーディアン』紙の記事)。 記事全体の流れとしては、最近アメリカの大学において右派学生や右派教員たちによる左派教員への攻撃が増している、というもの。この「攻撃」の手段としては、左派の動向を知るための監視組織を作ったり、あるいはネット上に糾弾サイトを作って実名での人格攻撃を行ったりする、といったことが含まれている。攻撃の対象となった一部の教員は、この現象を一過性のものと見ているが、一過性のものとしては放置できないとする教員もまた存在している。 イェール大学アフリカ系アメリカ文化研究学科だったポール・ギルロイは、最近よく似た経験をした。発端はイラク戦争についての討論会で行った発言だった。 「クラスター爆弾やウラン弾、デイジーカッター弾と
ベッキーが痴漢冤罪の増加で、訴えられそうというニュース見ました。http://www.naispo.net/entertainment/20060504/01.phpそういや、テレビでいつも痴漢を撃退しているということを言っていた時期がありましたね。でも、痴漢の人ってベッキーみたいに気の強そうな、目力というか眼圧の高そうな人を狙いたいもんなのかいつも疑問でした。ベッキーの場合とはまた違うけれど、以前派遣でOLをやっていたときに、しゃべるネタがなくなったり、空気が読めない上に、自分がモテると思っている女子とお昼が一緒になったりすると、出てくるのが「痴漢自慢」でした。男性は、女子が痴漢されたことを自慢するなんてありえないと思うかもしれません。でも最近は、冤罪があまりにも多いので、そういう事も有り得ると思っているかもしれないですね。だいたい一人が言い始めると、我も我もと痴漢にあった話をしはじめて
本気でお休みさせてもらうお( ^ω^)ひとまずどころじゃなくずーっとお休み中なのでメンテナンスでもしようかと。もう更新はしないかもしれませんが、過去記事は削除しませんし、パブリックモードにはちゃんと戻します(・`ω´・)ゝ
彼氏いない歴=年齢http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200603/2006032700097.htmなんか私みたいだなw まあ経歴は違うけど。おそらく他の人たちも書かれているようにこの人は自己愛が強いのだと思う。私も自虐エントリに「自己愛が強い」とコメントをいただいたことがあるのだが、否定的にせよ肯定的にせよ「自分ってこういう人」というのを語りたがる人は自己愛強いと言えるかも。それだけ自分を見ているということだからなー。そして自分を変えてまで…というのはプライドが高いということ。いやこれ自己愛自意識とセットになってるものだけど。プライド(かなりしょうもない類の)が高くて、でも人目も気になる。理想の自分というのがあってそれに合致していない自分にコンプレックスはあるんだけど、でもそれを認めたくない気持ちもある。プライド高くて努力も出来ない。努力した
川崎の小3転落死。防犯カメラ(ビデオ)に写っていた人物が自首してきたようで、どうやら「逃げ切れない」と思ったらしい。うーむやっぱり悪いことはできないものだ、防犯カメラすごい…とうっかり思いたくなるが、ちょっと待て。「悪いこと」は、もうなされている。防犯カメラがあることが「悪いこと」の抑止力になるのなら、小学生は死なずにすんだし、清掃のおばちゃんだって怖い思いをせずにすんだ。防犯カメラが役に立つのはあくまでも「事がなされてから」なんだよなあ。犯人特定(およびそれを公開する事で犯人を心理的に追い詰める)に役に立つということですね。考えたら、カッとなって衝動的にことをなすときや、切羽詰ってことをなすとき、人は防犯カメラのことなどいちいち気にするだろうか。つうかあまりに防犯カメラが当たり前になりすぎて、私ら日ごろカメラがあるのをほとんど意識してないよな。そこでいちいち防犯カメラが気になってやめるよ
小学校英語, 教育 タイトル長すぎてすみません。 小学校英語の必修化案*1は「トンデモ文教政策」です。それはそれは、適当に議論されたうえでの政策案です。なので当然、この政策案に対して反対意見も多いのですが、その多くは間違った前提から出発しています*2。この記事ではその辺の誤解を解いた上で、さらに強力な「小学校英語批判理論」を築きあげようという壮大な理想をもとに...(後略) ちなみに、僕は、≪将来的≫には≪さまざまな条件つきで≫小学校英語は「可」なりと思ってますが、現段階の議論ではとても賛成できません。反対理由を一言で言うと、「小学校から英語を始めると「利」になる根拠がなにもないから」です*3。じゃぁ、「中学から始める根拠はなんだ?言ってみろよ!」と鬼の首を取ったかのように言う人がいます。確かにそうです。小学校よりも中学から始めたほうが良いということを示す実証データはありません。学習開始の
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