2023年にグーグルが提供開始した、生成AIを活用したチャットツール「Bard」ですが、2023年12月にまた大きなアップデートが加えられています。それはグーグルの各種ツールと連携できる機能拡張が、日本語でも利用できるようになったことです。→過去の「Google Workspaceをビジネスで活用する」の回はこちらを参照。 これを使えば「Gmail」「Googleドキュメント」などGoogle Workspace関連のツールのほか、「Googleマップ」「YouTube」などグーグルが提供するさまざまなツールを横断して情報を検索し、Bardのチャットの回答に反映させられるようになります。 Bardからチャットで指示することにより、Gmailのメールの内容を調べたり、Googleドキュメントのファイルを探したりすることもでき、Bardの使い道がより大きく広がったと言えるでしょう。 ただし、こ
![無料版限定、「Bard」にGoogle Workspaceと連携できる機能拡張が追加 - Google Workspaceをビジネスで活用する(77)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f6ba551fbe5846eaa6c9acae8bfc25954a5d4e18/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2Fgoogle_workspace-77%2Fogp_images%2Fogp.jpg)