はじめに 今回は、LaravelプロジェクトにVue3を導入する手順を解説しました。 私もそうですが、今までフロントエンドはjQueryを利用してきた方は多いのではないでしょうか。
JSのフレームワークでは「Vue.js」や「React」、「Angular」などが大変人気で様々なプロジェクトでの導入が進んでいます。 この記事ではLaravelのバージョン9でVue.jsのバージョン3を導入する方法について紹介していきたいと思います。 学習コストが低い 導入しやすい 開発効率が上がる 人気のJavaScriptフレームワークであり将来性・技術的に習得しておきたい と、色々ありますが細かいことは気にせず、是非試してみましょう。 Laravelのプロジェクトをインストールする まず、Laravelのプロジェクトを準備します。 composerを使って、Laravelのプロジェクトを作成します。
Laravel9のドキュメントには記述されていませんがLaravel9でもLaravel UIパッケージを利用することができます。 Laravel UIはLaravelのバージョン6から登場しFrontend Scaffoldingとしてドキュメントにインストール方法が記述されていましたがLaravel8からJetstream, Breezeが登場しドキュメントには記載されなくなりました。 Laravel9で認証機能をすぐに利用しようと思った場合にはLaravel BreezeまたはLaravel Jetstreamパッケージをインストールする必要があります。Breezeパッケージを利用するためにはInertia.js(Vue, React), Apline.jsまたはLivewire、JetsreamパッケージではInertia.js(Vue)またはLivewireの知識が必要となります
Larvel+vue.jsで管理画面を作成します。 デザイン知識が乏しいのでCoreUIのFree版でUIをサクッと作ってみる。 CoreUIとは そもそもCoreUIとは、VueとBootstrapで作られた管理画面UIのフレームワークです。 Free版でも十分な部品がありますが、有料のProにすると毎回作るのが面倒なカレンダーやdatepickerなどの部品やプレミアムサポートもついてます。 ライセンスはMIT https://coreui.io/index.html Laravelをインストール 公式ガイド通りにインストールします。 <!DOCTYPE html> <html lang="{{ config('app.locale') }}"> <head> <meta charset="utf-8"> <meta http-equiv="X-UA-Compatible" conte
現行バージョン10(執筆時は9)のLaravelのドキュメントに記載されているのは(1), (2)の方法です。本文書では(2)のLaravel環境下にInertia.jsを利用する方法について説明を行っています。Laravel BreezeやLaravel Jetstreamを利用することでInertia.js + Vueを利用することができますが本文書ではパッケージを利用しない方法を中心に解説しています。 macOSにLaravel 9をインストールして動作確認を行っています。 Laravelプロジェクトの作成 Inertia.jsをインストールする前にLaravelプロジェクトを作成する必要があります。Inertia.jsではJavaScriptを利用するため事前にNode.jsがインストール済みである必要があります。 本文章ではLaravelプロジェクトの作成はlaravel new
2022年4月22日 サイト全体は Laravel で構築しつつ、ブログや更新情報だけ WordPress を使いたい、というニーズって結構あると思います。WordPress を Laravel の外にインストールして、サブドメインとかで運用する方法もありますが、今回は Laravel のディレクトリ構造の中に WordPress をインストールして共存させることをゴールとします。使用している Laravel のバージョンは 6.x、WordPress は 5.9 です。 Laravel は、/var/www/laravel/ 以下に、WordPress は、Laravel 内の /public/wp/ 以下にそれぞれインストールし、https://example.com/blog/ 以下を WordPress で管理する想定で説明します。ディレクトリ構造が違う場合は適宜読み替えてくださ
FilamentはTALL技術を基盤とするLaravelの拡張パッケージの1つです。 TALLとは、以下の4つの技術の頭文字を取ったものです。 Tailwind CSS Alpine.JS Laravel Livewire Filamentは、データの表示、編集、削除、検索などの一般的な管理作業をサポートするコンポーネントを提供し、簡単にカスタムの管理ダッシュボードを作成することができます。 Laravelの開発環境でお馴染みのLaravel Sailを使用します。 docker desktopをインストールし立ち上げた状態で、Laravelのプロジェクトを作成しましょう。 # cmsとして作成 curl -s "<https://laravel.build/cms>" | bash sailコマンドのエイリアスを作成しておくとコマンドが短く打てますので、ぜひ設定しておいてください。 #
Laraveで認証機能を実装する時にどのツールを利用していますか?Laravel BreezeですかLaravel Jetstreamですか。それともLaravel UIですか。数年前からLaravelを利用し始めた人の中にはLaravel UIという名前を知らない人もいるかもしれません。Laravel UIはLaravelのバージョン6から登場しFrontend Scaffoldingとしてドキュメントにインストール方法が記述されていましたがLaravel8からJetstream, Breezeが登場しドキュメントには記載されなくなりました。 Laravelのドキュメントにはその名前さえ記述されてなくなってしまいましがが、最新バージョンのLaravel(現在はLaravel11)でも認証ライブラリのLaravel UIパッケージを利用することができます。現在もメンテナンスが行われておりビ
趣旨 エンジニア界隈からは何かと不評な WordPress ですが、一定の需要があることは認めざるを得ません。 何と言っても管理画面のユーザビリティは非常に運用者満足度が高く、 定番プラグイン Advanced Custom Field (特に有料版の Repeater や Flexible Content) を組み合わせた管理画面を見慣れている運用者に対して、 同等の使い勝手をスクラッチで提供するのは並大抵のことではありません。 しかし、複雑な検索機能や認証機能を有するサイトなど、高機能なサイトを開発するとなると、 WordPress で保守しやすいコードを書くのはまた至難の技です。 そこで、 管理画面は WordPress の管理画面を利用する フロント画面は Laravel で作る という発想に至りました。 勘所 本記事のテーマは大きく3つです。 Laravel + WordPres
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く