独法、ゼロベースで見直す=集団自衛権、憲法解釈変えず−枝野刷新相 独法、ゼロベースで見直す=集団自衛権、憲法解釈変えず−枝野刷新相 枝野幸男行政刷新担当相は17日、内閣府で報道各社のインタビューに応じ、独立行政法人などを対象に4月に実施する「事業仕分け」第2弾に臨む考え方などについて語った。要旨は次の通り。 【事業仕分け】 −独立行政法人は全廃するのか。 仕分け第2弾で、ゼロベースでの見直しにつなげていく。 −「霞が関」の抵抗が強そうだが。 日本の官僚システムは、政治が責任を持って決めて指示を出したことには、ちゃんとやるという健全性はある。万が一協力しないことがあれば、公務員制度も改革されるので、そういう対応をしていくしかない。 −事業仕分けでどの程度無駄を削減できるか。 間違いなく言えるのは、出てくる金額は大きくないということだ。 −マニフェスト実現のための事業仕分けとい