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クラウドに関するmarurun01のブックマーク (5)

  • Windows 8と、電話型コミュニケーションの終焉

    タブレットからWindows 8に触れた人は、まず滑らかな画面表示やスワイプの気持ちよさに目がいくだろう。Windows 8は、表面に生クリームを塗ったケーキのようなところがある(Modern Style UI)。その下にはスポンジ部分、Windows 7までと同じ舌ざわりのクラッシック環境がある。しかし、その質は、コンピューティングの「いま」を形にした隠し味によって得られる「気分」なのだ。 わたしが『月刊アスキー』の編集長をつとめていた1990年から2002年までは、マイクロソフトのWindowsが市場に受け入れられた時期とちょうど重なっている。それは、企業や家庭の中にまでPCが入り込み、動画が再生できるようになり、インターネットとモバイルがやってきた期間でもある。 2週間ほど前から「Windows 8」に触っていて感じているのは、いまから17年前の「Windows 95」のときに似た

  • クラウド・ディバイス --- 日本の選択2 アプ・エコノミーで善戦する「アンドロイド戦略」(小池 良次) @gendai_biz

    前回は、クラウド・イノベーションが4つの段階をへて、発展してゆくことに触れた。しかし、IT企業の現場では、既存システムと戦いながらクラウドが発展している。たとえば、アプリケーションでは、パッケージ・ソフトやクライアント・サーバー方式と戦い、ネットワークでは老朽化したIPプロトコルや、なかなか進まないモバイル・ブロードバンド整備と格闘している。 こうした課題にもっとも正面から挑んでいるのが、グーグルだろう。とはいえ、その戦略は現実の厳しい状況に合わせて臨機応変に変化し、時としては遠回りをしながら進んでいる。今回は、こうした状況を踏まえ、グーグルのクラウド・ディバイス戦略を分析してみたい。 グーグルのディバイス戦略はアンドロイドにあり まず、結論から述べてみよう。グーグルはクラウド・ディバイス戦略でも、パソコンと同じようにブラウザー至上主義を考えていた。しかし、その戦略をアップルが阻んだ。同社

    クラウド・ディバイス --- 日本の選択2 アプ・エコノミーで善戦する「アンドロイド戦略」(小池 良次) @gendai_biz
  • iPadは外部記憶装置として最高のツールになった Catch Notes は神アプリ - Bubbles in a pool

    自分が求める外部記憶装置って、気になった記事や情報など外部からやってくるインプットをひたすら溜める仕組みではなくて、自分の考えや反応などのアウトプットを貯める仕組みなんだと、ようやく悟る。 情報収集という点ではGoogle Readerはすごく良かった。もちろんすべては読めないから、あとで読もうとスターをつけたり、Instapaperに流したり、はてブ経由でEvernoteに突っ込んだりといろいろ工夫してみたものの、じゃ、あとから読んだかというと…。じゃ何かに活かしたかというと…。だって大量なんですもの。時間が空いたときに読んでも読みっぱなし。単なる時間潰しにしかなっていない。まぁそれはそれで楽しかったりするけれど。 ある情報に対して、ひとことコメント書くとか、ブログに書くとか、自分の思考が深まるとか、何か自分のアウトプットがあって初めて、自分が求める外部記憶装置だし、何より充実したなとい

  • 「ポストPC時代」に備える年

    ITpro読者のみなさん、あけましておめでとうございます。さて、2011年はLinuxの世界にとってどんな年になるのでしょうか。 Linuxはすでにサーバーや組み込み、クラウドでは広く用いられています。今年は特に仮想デスクトップ、カーネルの仮想化機能「KVM」の格普及が予想されます。Linuxディストリビューション「CentOS 6」では、仮想化機能をKVMに一化。KVMで用いられる仮想マシンのIOスループットを高速化技術「vhost-net」や、デバイスの仮想化のボトルネックを解決する「SR-IOV」も、クラウド等で採用が始まるでしょう。Linuxの重要性はさらに増すに違いありません。 そうした中、今年最も大きなインパクトとなるのが、やはりLinuxベースのOS「Android」の台頭でしょう。スマートフォン用のOSとして見ても、Androidは今年、大躍進します。IDCのレポートに

    「ポストPC時代」に備える年
  • クラウドはどのように進化していくのか?(前編)

    クラウドという流行のテクノロジーの議論に終始していては、クラウドの質をつかむことはできない。稿では、日立ソフトが提供する「セキュアオンライン」の事業責任者であり主席アーキテクトである中村輝雄氏が、クラウドのこれまでとこれからを事例を交えながら語り尽くす。 1.どうしてクラウドなのか? どうしてクラウドなのか――なぜ、いまさらこういう質問から始めるのか、戸惑う読者もいるかもしれない。しかし、これから述べるポイントを理解していないと、結局、クラウドという流行のテクノロジーの議論で落ち着いてしまう。クラウドがインターネットが登場して以来のIT革命であることをまず理解してもらう必要があるだろう。 企業にとってITは便利なツールである。ビジネスを遂行する上で、あるいは業績を伸ばす上で、ITなくして企業経営は成り立たないということに異論がある方は少ないだろう。では、企業がITを導入する時のリスクは

    クラウドはどのように進化していくのか?(前編)
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