川又堅碁の名古屋への移籍が決まった。昨季は23ゴールを挙げ、J1のベストイレブンにも輝いたストライカーが、シーズン途中に移籍することになったのは、チーム内での序列が下がったピッチ内の問題に、契約問題が重なったためだ。 【Jリーグ移籍】2014年夏に新天地を求めた選手たち 川又は昨季、期限付き移籍先のJ2岡山から新潟に復帰。日本人選手ではクラブ初となるJ1でのハットトリックを達成するなど、ゴールを量産して一気に注目を集めた。今季はワールドカップを前に1トップを固定できずにいた日本代表への待望論も出て、4月には日本代表候補に選出。残念ながら本大会の登録メンバーには残れなかったが、むしろ本人は悔しさを闘志に変え、4年後を目指して燃えていた。 しかしその思いとは裏腹に、ゴール前での迫力が薄らいでしまっていた。その背景にはチームのスタイルの変化があった。J1昇格以降、堅守速攻で戦ってきた新潟は、
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