14日夜、震度7の激しい揺れを観測した熊本県では、16日未明に「本震」とみられる震度6強の揺れを伴う地震が発生し、その後も余震とみられる地震が続いています。 インターネット上では、倒壊した建物などからの救助を求める声が相次いだほか、避難所での生活物資の不足や今後の雨への不安などを訴える書き込みが数多く見られます。 熊本県内の各地で、建物が倒壊したり、橋が落ちたり、また山崩れが起きたりしていて、警察などによる救助活動が続けられています。 「助けてください。旦那の実家が崩壊しました。生き埋めになっています」 ツイッターではこうした現場などから一刻も早い救助を求める書き込みが相次ぎました。 熊本県南阿蘇村では、東海大学の学生らが住む複数のアパートが崩れ、1階部分が押しつぶされて男女12人が閉じ込められました。 この現場の状況を伝えるツイートも拡散しました。 「東海大学農学部付近、橋が崩れ孤立状況
![News Up ネットの声 助けて 足りない | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/44d215b66ec442cbc03774176164d3419861789f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20160416%2FK10010483771_1604161732_1604161736_01_02.jpg)