MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました Gitではユーザ名とメールアドレスなどを設定として保存しておきます。しかし、企業と個人でアカウントを切り替えている人にとっては不便です。間違って会社のアカウントで登録してしまって、慌てて削除したなんて経験がある人がいるかも知れません。 そこで使ってみたいのがGit Identity Managerです。複数のアカウント設定を簡単に切り替えられるソフトウェアです。 Git Identity Managerの使い方 アカウントの追加はaddを使います。名前、メールアドレス、SSHキーのパスはセットです。 git idm add jcool --name "Joe Cool" --email joe@example.com --key ~/.ssh/id_rsa 登録したら、listで登
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました READMEなどテキストファイルには罫線を駆使したアスキーアートが載ることが多々あります。一度だけであれば良いのですが、メンテナンスもしづらいですし、見やすいものではありません。 しかし技術者としてはドローソフトウェアでいちいち描いたりするのも面倒です。そこで使ってみたいのがsvgbobです。 svgbobの使い方 一例です。左側のテキストがSVGに変換されています。 工夫すれば日本語も使えます。 こんな複雑なイラストも。 ____[] | ___ | || || device ||___|| loads | ooo |----------------------------------------------------------. | ooo | | | | | ooo |
データベースを使った開発や運用時においてGUIの管理インタフェースが欲しいと思うことは多々あります。特にプロジェクトによってデータベースの種類が違ったり、接続先があちこちに存在するとそう感じるはずです。 そこで使ってみたいのがDBeaverです。多彩なデータベースに対応した管理UIです。 DBeaverの使い方 接続先の選択画面です。PostgreSQL/MySQL/MariaDB/DB2/Oracle/SQL Serverなどの基本に加えてMS Access、infomix、MongoDB、Firebirdなども選択できます。 SSHトンネルに対応しているので本番環境のデータベースも確認できるでしょう。 接続しました。 テーブルの一覧です。 データも確認できます。 ダイアグラムはリレーションなどの関係が分かるようになっています。 DBeaverを入れておけば、大抵のデータベースには接続で
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 開発を効率的に進める上でIDEの存在は欠かせません。スクリプト言語の多くはプログラミングエディタで作成しますが、それでも自動補完やエラーチェックなどの機能があると開発がスムーズになるでしょう。 今回紹介するCodeboxはデスクトップまたはクラウドで動作する想定のIDEになります。 Codeboxの使い方 ディレクトリを指定して開いたところです。ディレクトリブラウザもついています。 ソースコードのハイライタもあります。 Webサーバを内蔵してプレビューもできます。 設定です。キーバインドにEmacs/Vimが用意されているのが良い感じです。 CodeboxはElectronベースではありません。独自の仕組みでExpressを使ってWebサーバを内蔵しています。左側にアイコンが並んで
強い組織を作るためにはナレッジの共有が欠かせません。個々人のナレッジに留まっていては同じ経験を繰り返すだけですし、何も培われていきません。問題はどこに書き留めるかです。かつてはWikiもありましたが、慣れないと使いこなせませんでした。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSharedocs、プログラマが使い慣れているであろうQiitaクローンです。 Sharedocsの使い方 Sharedocsのトップページです。 ログインしました。カラーリングは違いますが、UIはとてもQiitaに似ています。 新規作成画面です。ここのデザインは結構違います。が、プレビューの機能などはついています。 表示例です。記法はMarkdownが使えます。 ユーザページです。投稿数、ストック数などが確認できます。 Qiitaという本家サービスがある以上、Sharedocsはそこに対抗するわけではないでしょう。
Gitリポジトリを使ってバージョン管理しているプログラマは多いかと思います。バージョン管理するメリットの一つにログを確認できるというのがあるでしょう。しかしGitのログ表示はそれほど見やすいものはありません。 単純に一覧されるだけなので、もっと詳しく知りたいと思ったら別なツールを使っているのではないでしょうか。そこで使ってみたいのがyologです。 yologの使い方 yologをインストールしたら後は適当なリポジトリでコマンドを実行するだけです。綺麗にカラーリングされたログが確認できます。ブランチとその状態も表現されています。 ログの検索もできます。 yologを使うとログがカラーリングされて表示されます。左側にはブランチ、マージも表現されて分かりやすいです。標準のgit logに比べて格段に見やすいのでお勧めです。 yologはPython製のオープンソース・ソフトウェア(MIT Li
ユーザ向けに使うライブラリを使いたいと思うかどうかは、UIが優れているかどうかに大きく左右されます。特にBootstrapが出てきてから、その傾向が強くなっているように感じます。 今回はReactと組み合わせて使うUIライブラリRebassを紹介します。実に57種類(執筆時点)もある、UIライブラリです。 Rebassの使い方 スクリーンショットを多めに、主立ったUIコンポーネントを紹介します。まずはアロー。 アバター。 ラベル。 ブロック。 引用。 パンくず。 ボタン。 丸形ボタン。 ドーナッツ型。 YouTubeの埋め込み。 フォームもあります。インプット。 パネル。 プログレスバー。 レーティング。 ウィザード風に。 スイッチ。 テーブル。 ツールチップ。 Rebassはこの他にもたくさんのUIコンポーネントが揃っています。これだけあれば、Webサイトを自由に作成できることでしょう。
GitHubのファイルブラウザは良くできているので、ライブラリをわざわざダウンロードすることなく動作を確認するのに便利です。しかしライブラリによっては多くのディレクトリに分かれているため、ナビゲーションが面倒に感じることもあります。 そこで使ってみたいのがCompassです。Google Chrome向けにスムーズなGitHub上のナビゲーションを提供します。 Compassの使い方 Compassを使うには任意のGitHubリポジトリにてコマンド+K(Windowsの場合はCtrl+K)を押します。そうするとフローティングが表示されますのでファイルのパスを入力していきます。 ファイルを選択してエンターキーを押せばそのファイルが表示されます。 実際に操作しているところです。結構スムーズなのが分かるかと思います。 Compassを使えばGitHub上でのファイル移動やコードのブラウジングがと
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