なぜエラートラッキングシステムが必要なのか 多くの開発者は、開発環境での手動テスト、テストコードの実装に多くの時間をかけている事と思います。 しかしながら、本番環境やステージング環境でもエラーは起こりうるものです。 このようなエラーに気づくのが遅れるほど、ユーザ体験は低下し、結果的に機会損失を招く事となります。エラーに気づいた際に、過去のログをgrepしたりするのも、非常に労力がかかります。 このような課題を解決するため、エラーの概要、Backtrace、発生時のセッション情報などの詳細情報をWebインタフェースで管理でき、類似したエラーを分類したり、担当者へメールやSlackで通知するための仕組みがエラートラッキングシステムです。 代表的なものとしてAirbrakeがありますが、スタートアップとしては少しお高い値段です。 Errbitとは AirbrakeのOSSクローンです。実際にはA
1. ベンチマーカー プロファイルすると、プロファイル自体に時間がかかるので正しく速度が測れない。そのためベンチマーカーも使うと良い。 ただし、ベンチマーカーはどこが遅いか等の解決の糸口は教えてくれない。 benchmark-ips 2. プロファイラ 実際に速度のボトルネックを見つける際に使う。 stackprof どのメソッドに多くの時間を費やしているかがわかる これを入れても速度にさほど影響がない rblineprof 行ごとにかかっている時間を出してくれる peek-rblineprofを使うとブラウザで結果が見れる ただしプロファイリングに結構時間がかかる (3. NewRelic) 実際、これらのことを手元でやらなくても、特にstackprof的なことや、どこのページやどのSQLクエリが特に遅いかなどは、 New Relic がやってくれます。お金を払うと結構詳細な部分も見れま
概要 完全に単一のHTMLファイルで動作するMarkdownエディタ「かんたんMarkdown」を作ったというお話。 お断り 一応簡単に動作検証はしていますが、とんでもないバグが潜んでいるかもしれません。 かんたんMarkdownを利用して大切な文章がなくなってしまったり、その他損害が生じても責任は取れませんm_ _m 経緯 前回の記事(そろそろExcelで資料作るのやめたい)で、 単一ファイルで動くMarkdown 画像をbase64で埋め込んでしまう というアイデアに可能性を感じて下さった方が多いようです1。 しかしながら、 エディタとプレビューアが別なのが面倒 base64に変換するのが面倒 といった意見も多く聞かれました。 そこで思ったのです。ならばエディタを作ってしまえと。 かんたんMarkdown かんたんMarkdownは完全に単一のhtmlファイルで動作するMarkdown
この記事は古いです。 ぼくが考えた最強のデスクトップアプリ開発環境 Web技術でデスクトップアプリ書いて push するだけの環境を作る。 主に利用するのは Electron + Travis + GitHub の3つ。 Electron でデスクトップアプリ書いて、push するだけでビルドしてリリースまで完結するデスクトップアプリ開発ができる。 もっと簡単に言うと 「ローカルで開発→push」 だけで GitHub Release に自動でリリースできる。 アプリのビルド自体もTravis内で行えるため、開発環境のOSに依存しない開発が可能。 以下は OS X 環境を前提として説明するが、クロスプラットフォームのためのビルドはTravis内で行うため OS は何でも良い。 念のため各種サービス・フレームワークの説明 簡単に説明すると以下。どれもすごく便利。 Electron: みんな大
先日、ジャンクで良いディスプレイが手に入ったので長年使っていた Princeton PTFBHF-19W をメインPCから取り外した。デスクトップをメインに使っていた頃にデュアルディスプレイ環境用として2台同時購入して、ノートPCに切り替えてから1台余っていたが、これで2台とも余ってしまうことになった。 手放すのもなんとなくもったいないので Raspberry Pi 1 Model B+ を使って X Window System 用のワイヤレスディスプレイとして使うことにした。 (「ワイヤレスディスプレイ」と言うかどうかは怪しい) 環境 HW OS Interface メイン 汎用機 Kubuntu Wired (1000Mbps) AP Raspberry Pi 2 Model B+ Arch Linux ARM Wireless Logitec LAN-WH300NU2 (RTL819
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く