デジタル変革を加速させましょう お客様がデジタル トランスフォーメーションに乗り出したばかりでも、あるいはすでに進めている場合でも、Google Cloud は困難な課題の解決を支援します。
いまNFC (Near Field Communications)技術に関する動向が熱いが、その理由の1つはGoogleが「Google Wallet」の名称で同技術を使ったサービスをプッシュしており、同社謹製のNexus S、そして19日にも正式発表が噂される「Galaxy Nexus」での目玉機能になっている。だがこのNFC、インターフェイス的に日本で使われているFeliCaと互換性があるため、NFCに対応している携帯であれば「おサイフケータイ」として利用できるという誤解が広まっているようだ。ここではGalaxy Nexus登場前に、両者の違いと互換性の有無、そして今後の動向についていま一度簡単に確認しておこう。 10月18日、都内で開催されたNTTドコモの新製品発表会ではXi対応のスマートフォンを含む多数の製品ラインナップが紹介されたが、その最後に同社社長の山田隆持氏は謎のシルエット
グーグルが行っているビルドとテストの種類。続々、グーグルはあれほど多くのソフトウェアのテストをどのように行っているのか? グーグルでTest Engineering Directorを務めるJames A Whittaker氏が、ブログ「Google Testing Blog」に書いているグーグル社内のソフトウェア品質に関するノウハウ。最近の記事「How Google Tests Software - Part Four」「How Google Tests Software - Part Five」では、ビルドの種類とテストの種類について紹介しています。 One of the key ways Google achieves good results with fewer testers than many companies is that we rarely attempt to sh
グーグルは検索エンジンだけではなく、メールソフトのGmail、オフィス系ソフトのGoogle Apps、WebブラウザのChromeやOSのAndroidなど、さまざまな種類と規模のソフトウェアを開発しています。 それらはどのようにテストされ品質管理されているのでしょうか? グーグルのブログGoogle Testing Blogに、Test Engineering DirectorのJames A Whittaker氏による「How Google Tests Software」がポストされ、その概要を伝えています。 3つのチームからなるEngineering Productivity Whittaker氏はまず、グーグルにはテストの専門部隊はいないのだ、という組織構造の説明から始めます。 There isn't an actual testing organization at Googl
Java Programming Language Googleの20%プロジェクトからJava向けの新しい技術「cofoja (Contracts for Java)」が公開された。既存の実装に大きく手を加えることなく、デバッグをより簡単にしてくれる効果が期待できる。バグは些細なコードが起こすものだったりするが、それを追跡して発見するのは時に困難を極める。これは問題が発生した箇所と、実際にバグがある箇所が大きく離れていることが理由になっていることもある。問題発生箇所とバグ発生箇所を近くにまとめることができれば、それだけバグ発見も取り組みやすくなる。 cofojaはこれを簡単に実現するための技術。インタフェースに制約表現を追加可能にするところがポイントとなっており、クラスの実装に手を加えなくてもインタフェースに制約表記を追加することで実行時にチェックできるようになる。ブログに掲載されている
Hadoopは、グーグルが検索エンジン用に開発したバッチ処理システムを基に開発された、オープンソースソフトだ。グーグルが開発した分散ファイルシステム「Google File System(GFS)」を模した「Hadoop Distributed File System(HD FS)」と、データ処理機構「MapReduce」を模した「Hadoop MapReduce」で構成する。 米国では米VISAや米JPモルガン・チェースのような大手金融機関が、バッチ処理にHadoopを使用する。 そのHadoopがいよいよ、日本企業でも使われ始めた。例えば楽天は、ある商品に対するお薦め商品をリストアップする「レコメンド処理」にHadoopを使用する。NTTデータは、全国の渋滞情報をリアルタイムに可視化するシステムの構築にHadoopを採用した。三菱UFJインフォメーションテクノロジーもHadoopを使っ
今年の Google I/O で発表された、 Google Storage for Developers (以下GSfD)というサービスをご存知でしょうか。数ギガバイトクラスの巨大なデータを、 RESTful API で使って Google クラウドに保存・アクセスできるという、いわば Google 版の Amazon S3 です。発表直後にダメもとでアカウントを申請した後すっかり忘却の彼方だったのですが、先日になって唐突にインビテーションが届いたので、本日はその使い方をご紹介します。 GSfD には Web インターフェースやコマンドラインツール、 Python のクライアントライブラリが用意されていますが、 Web 開発者としてはやっぱり API 経由での使い方をマスターしたいところ。ここは敢えて Ruby から Web API を直で叩く方法に挑戦してみました。日本語はもちろん英語で
Google App EngineがSQLデータベースをサポートへ。エンタープライズ向けサービスを拡充 グーグルは5月19日(現地時間)に米サンフランシスコで開催されたイベント「Google I/O」の基調講演で、エンタープライズ向けにフォーカスした「Google App Engine for Business」を発表しました。その内容を紹介しましょう(基調講演の内容は、記事「[速報]Google I/Oで発表された4つのポイント:VP8オープンソース化/Chrome Web Store/VMwareとの協業/Google App Engine for Business」をご覧ください)。 基調講演で最後の発表者として壇上に立ったのは、グーグルのKevin Gibbs氏。App Engineがエンタープライズに受け入れられるようにするためには、いくつかのバリアを乗り越えなければならないと語
don-gabachoはGAE/Jによるオープンソース・ソフトウェア。基幹システムにおける最大の目的は帳票の出力にある。なのでシステムを開発する際には帳票へ出力する項目や他システムへ受け渡す項目から考えると分かりやすい(個人的な経験として)。 出力された帳票 しかし帳票を出力するシステムを考えるとなると話は違う。特にWebシステムは帳票出力が苦手だ。通常のHTMLやテキストファイルを出力するのに比べると異なるライブラリが必要になったりする。そこで試したいのがdon-gabachoだ。 don-gabachoは名前はユニークだが、その実態は有益な帳票出力システムとなっている。自分で帳票の設計が可能で、さらに項目を設定することで出力される値を任意に変更ができる。生成された帳票はExcelファイルとしてダウンロードができる。 入力画面 PDFではないが、Excelの方が細かな調整もできるので便利
Programming Languages Google's Python Class This is a complete online introduction to Python programming, including writen materials, lecture videos, and coding exercises. The class is geared for people with a little bit of programming experience, and is used within google to introduce Python. Below are video-taped lectures from Google Video on various technology areas. These videos are great oppo
"Google App Engine Java の色々な機能を、実際にコーディングしながら体験してみよう" という主旨のもと、Google App Engine for Java のコードラボをこれまでに3回開催してきました。Java を使った Web アプリケーションの開発経験はあるけれども、App Engine は初めてという方向けで、毎回、即日定員に達してしまう人気コースです。 このコードラボで利用している教材は、GTUG のメンバーとGoogle のソフトウェアエンジニアたちが共同で作り上げたものです。コース設計からドキュメントの制作、コース参加者のフィードバックを反映するなど、さまざまな面でGTUGメンバーの惜しみない協力をいただきました。 そして、いよいよこのコース教材「Google App Engine Code Lab for Java」を一般に公開することになり、3月11
米Googleは3月11日、正規表現ライブラリ「RE2」を発表した。動作が高速で「スレッドフレンドリー」な点が特徴。従来のバックトラック型正規表現ライブラリの代替として開発を進めていく。 Googleによると、同社はCode SearchやSawzallといったインフラやアプリケーションで正規表現を利用しているが、バックトラックアルゴリズムを利用した従来の正規表現実装では入力データに対し処理時間が指数的に増加することが問題となっていた。また、固定サイズのスタックを持つC++のマルチスレッドプログラムの場合、従来の正規表現実装ではスタックを使い切ってスタックオーバーフローを発生させることがあったという。これらを解決するために独自の正規表現エンジンを開発したとのこと。 RE2はどのような入力や正規表現に対しても一定の小さいメモリ量で動作するように開発されているのが特徴。オートマトン理論の下、処
Android-x86はオープンソース・ソフトウェアのOS。Androidは主に携帯電話向けのOSではあるが、オープンソースで携帯電話のような少ないリソースでも使えるとあって、フォトフレームや家電などでも利用され始めている。個人的には携帯電話よりも情報家電分野での利用が興味深い。 AndroidベースのPC向けOS そんなAndroidを通常のPCでも使えるようにしようというのがAndroid-x86だ。プロジェクトではEee PC向けのインストールイメージが提供されていることからも分かる通り、ネットブック分野においても重宝しそうなソフトウェアだ。 Live CDやUSBメモリに入れるためのイメージも提供されているので、手軽に試すことが出来るだろう。Andoridがベースなので日本語ローカライズも行われている。設定からすぐに日本語を適用して利用できるのだ。さらにアプリケーションも多数存在す
gaemaはPython製/Google App Engine用のオープンソース・ソフトウェア。Google App EngineではGoogleの認証システムが容易に使えるようになっている。とは言えOpenIDが多数のサイトで対応している現在、認証としては他のサービスを使いたい場合も多い。 OpenIDでログインするサンプル 類似のサービスとしてはTwitterやFacebookが挙げられるだろう。この手のサービスならば通知も兼ね備えるので、さらに使い勝手が良い場合もありそうだ。そんな多彩な認証ニーズに応えるのがgaemaだ。 gaemaは認証統合ライブラリとも言うべきソフトウェアで、OpenID認証の他、OAuth、Googleアカウント、Facebook、FriendFeed、Twitterといったサービスに対応している。デモ版ではGoogleアカウントに対応したものが試せる。 ログ
音声検索が使えないような騒がしい場所では、「Gesture Search」での指入力検索の方が早いかもしれない。 米Googleは3月3日、Android 2.0以上搭載の携帯端末向けに、手描き検索機能「Gesture Search」をGoogle Labsで公開した。米国のユーザーはAndroid Marketからダウンロードできる。 Gesture Searchで検索できるのは、端末内に保存されている連絡先、アプリ、ブックマーク、楽曲などのデータ。Gesture Searchを起動して画面に指でアルファベットを描くと、インクリメンタルに候補が表示される。 例えば入力された文字が「A」か「H」か判断できなかった場合、両方の候補が表示される。描いた文字を全部消すには左から右に指をスライドする。1文字消すには逆方向にスライドする。
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