ドットインストール代表のライフハックブログ
当たり前だと思っている「自由」だけど、実は流れに逆らってでも守らなきゃいけないもの、なのかもと考えさせられます。 コロンビア大学教授のティム・ウー氏が、書籍『The Master Switch: The Rise and Fall of Information Empires』を発表しました。その中でウー氏は、20世紀に生まれたさまざまな情報技術には、ある共通の「サイクル」が見られると主張しています。 彼によれば、革新的な情報技術は、誕生当初は誰もが自由に使えるのに、ある段階から市場をコントロールしようとする企業が現れます。やがて技術は中央集権化され、一部の企業が「マスタースイッチ」を握るような状態になってしまうのです。ウー氏は、オープンなプラットフォームと言われるインターネットも、実際はそんなサイクルの上にあるのではないかと問題提起しています。 ウー氏の指摘した「サイクル」は、たとえばア
『バカでも年収1000万円 』を読みました。 この、ものすごいタイトルに、やや胡散臭さを感じたのですが、読んでみると素晴らしい内容です。 自称「バカ」の著者が、年収1000万円になるために実践してきた「バカ6大奥義」と、それを補強するための「バカ15法則」「バカ16スキル」が紹介されています。 著者は学歴や資格、特別なスキルがない自分を「バカ」と表現しているようですが、それを「工夫」と「行動力」で補っています。 その姿はとても「バカ」とは思えません。 有名大学を出ていなくても、特別な資格を持っていなくても、やり方次第で成功できる!ということを体現し続け、それを本書にまとめているわけですね。 ここでは、上記の計37ものおバカのための超実践的なテクニックの中から、私が特に使えると思った内容を6つにまとめて紹介します。
ビジネスEVERNOTE (日経BPパソコンベストムック) (2010/11/25) 日経BP社編 商品詳細を見る Evernoteと書いてあると思わず読まずにはいられない。 とは言え、すでにあまたの本が出ていて、消化不良気味なような気が。 今度出ると言われているベックさんのを読む分を残しておかなければなるまいて。 されど、薄くて絵の多い見た目だから、なんとかなるかなと思ってサクッと読んでみる。 はてさて、これが吉と出るか凶と出るか。楽しみでございます。 前半と後半に分かれる中身 なんというかですね。Evernoteに猛烈プッシュされて書かれたような、媚の入ったような本に感じてしまった。 はい、そういう辛口でしか書評できません、私には。 とはいえ、多くの人の活用事例が載っており、また文具王を始めとする有識者のインタビューもあり、そこらへんは楽しめる。 後半は主に使い方が載っており、対象は何
先日 Windows 版 Evernote のメジャーアップデートがあったばかりですが、今度は Mac 版の 2.0 ベータが登場です。 どちらかというとオーバーホールに近かったWindows 版の新クライアントに対して、今回の Mac 版は攻めのリリースという感じがします。 クライアント内での共有 これまで Evernote におけるノートの共有は、ちょっと利用しづらい機能でした。共有は Web 版の側でしか管理できませんので、どこかハードルが高かったのです。 しかしこのアップデートで、Mac版クライアント内からもノートブックの共有設定を管理できるようになりました。ノートブックは不特定多数の人に共有するか、あるいはメールアドレスで招待できる個人・グループで共有が可能になります。 またプレミアム会員の場合、共有相手がノートブックの内容を編集する許可を与えることも可能です。共有された側からみ
不思議な図書館とベック君 ベック君は図書館にいた。 本を探していたが、何の本かを思い出せない。 ふらふらと本棚の間をすり抜けていく。 不思議なことに、いくつかの本棚で同じ本が並べられていた。 ベック君:誰だ、ちゃんと元の位置に戻してない奴は! ベック君は本を取りだし、元あった位置に戻そうと、 あたりの本棚の分類名を確認した ベック君:あれ、オオハシ部長の本棚?ラシタさんの本棚?なんだこれ? ベック君が思案しているその時「トトトトトトっ」と何か足下で走る音が聞こえた。あたりを見渡すと、一匹のハムスターが壁に向かって走っている。明らかに変な点をあげるとするとハムスターはタキシードとシルクハットを着用し、2速歩行で走っていた。 ハムスター:大変だ大変だ!お茶会に遅れてしまう! ベック君:(しゃべった!まじで??しかも、なんであのハムスタータキシードとかきてるの?) ハムスターは壁際で立ち止まった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く