4月から新しい生活を始める1人暮らしの新社会人は、どんな部屋に住んでいるのだろうか? ネクストの調査によると、全体の66.0%が一部屋タイプ(ワンルーム、1K)に住んでおり、家賃の平均は5万9400円であることが分かった。 一方で10万円以上の物件に住んでいる人は1.2%。この“差”は就職先によって出てくるのだろうか? 就職先を業種別に見ると、平均家賃が最も高いのは「商社」で6万5500円、次いで「マスコミ・広告」が6万4900円、「不動産」が6万3300円という結果になった。「商社、マスコミといえば華やかなイメージをもった業種の代名詞で、家賃の支払い額から見てもイメージを裏切っていないことがうかがえる」(ネクスト) また何かと話題になった「団体・公益法人・官公庁」は、“意外”にも平均家賃を下回り5万7200円だった。 インターネットによる調査で、2008年度入社予定の大学生・短大生の26
鮨詰めの満員電車、いつ果てるともない道行き、こっちは長い間立ち詰め、カーブになる度、身体のバランスを取ろうと悪戦苦闘しているのに、狸寝入りかもしれないが、目の前にどかっと腰を下ろし、足りない睡眠を補っている人たちを見るにつけ「同じ料金を払って乗っているのにこの差はなんだ!」と悪態のひとつも吐きたくなったことはないでしょうか。 そんな人に朗報となる本が出た。〈コストを掛ければ満員電車はなくせる〉というシンプルな主張が骨子だ。 筆者の肩書きは交通コンサルタント。東大工学部の大学院を出てJR東日本に17年勤務、将来は鉄道経営を希望、という、ただの“鉄チャン”ではない。熱き「鉄道屋」である。 著者はまず数々の書物を渉猟し、満員電車の歴史を丁寧に繙いていく。満員の度合いが最も激しかったのは昭和40年だったという。ワースト1が都下、青梅線の西立川→立川間で、混雑率が312%。身動きできない、手も動かせ
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