ヒョウ柄の服を着た関西弁のキャラクター「おばちゃん」(58歳)が話し掛けてくる“おせっかいな”なSNS「ツツヌケ」が1月30日オープンした。 大阪のとある町にある下宿屋「ツツヌケ荘」という設定のSNS。ユーザーは会員登録するとツツヌケ荘の「住人」となり、マイページ「自分の部屋」で日記を投稿したり、プロフィールを公開できる。 おばちゃんはツツヌケ荘の管理人。ユーザーがログインすると「おかえり~ 好きなおでんの具は?」などと質問したり、ほかのユーザーを紹介したり、日記にコメントを付けたり――と、おせっかいを焼いてくれる。 おせっかいなおばちゃんによって、日記を書いても反応がないから面白くないなどの理由で“幽霊化”するユーザーを減らし、サイトを活性化させる狙いだ。 ITベンチャーのQriptが開設した。「今後も更なるおせっかいツールを展開し、日本のコミュニケーションの活性化に挑戦する」としている