中古マンションは築年数が経つにつれて価格が下がっていきます。つまり築古であるほど購入しやすくなりますが、半面、躯体の老朽化・配管などの住宅設備の経年劣化・耐震性も心配ですよね。 お買い得価格で、かつ安心・安全なのは、築何年の物件なのでしょうか。 また物件を選ぶ際、チェックすべきポイントはどんな点なのでしょうか。 この記事では、中古マンションの築年数は何年が買い時なのか、そして建物の寿命や耐震性を見極める物件選びのポイントについて解説します。 中古マンションの購入を検討している方は、ぜひ参考になさってくださいね。 2015/9/3初出→2022年11月28日更新 おすすめは「築20年以上」 まず価格面からいえば、中古マンションは築20年以上がお買い得といえます。 中古マンションの価格は、築10年で新築の70~80%程度まで下がります。そこから古くなるにつれて次第に安くなっていき、築25年〜築
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