IT技術者として現場で働いていましたが,現在は母校の大学にて教員を務めています.趣味の風景写真を中心に,日々の出来事をお気楽に綴っていきます. 生まれ:1977年,東京都 性別:男 趣味:ドライブ,風景写真を撮ること 性格:楽観的なときもあるけどどちらかと言えばネガティブな思考.よく「自分に自信をもちなよ」と言われます. 座右の銘:特にないけど「出る杭は打たれる.出過ぎた杭は誰にも打てない.」は心に残る言葉の一つ. コメント・トラックバックはご自由にどうぞ.明らかに関連が薄いものは削除する場合があります.本ブログで使用しているCookieについてはこちらをご参照ください.本ブログの広告収益の一部はユニセフなどの慈善事業者へ寄付しています.
このエントリーでは、VMware Serverが動作するホストマシン上にiSCSI Initiatorを設定し、iSCSIディスクをVMのPhysical Diskとして利用する方法について述べます。 以降の説明では、ホストマシンにはCentOS 4.4とVMware Server 1.01がインストールされているものとします。 なぜCentOSなのかといえば、RedHat Enterprise Linuxとバイナリ互換性があるので、VMware Serverのインストール時にカーネルモジュールのコンパイルが不要なので楽である(という理由でVMware Serverホストに使うことを私が好んでいる)からです。 iSCSI Initiatorのインストールと設定 まず、iscsi-initiator-utilsをインストールしておきます。 # yum -y install iscsi-ini
とりあえず、このマシーン上にiSCSIのTarget環境を構築。 標準のyumリポジトリの中にはiSCSIのTarget環境はないので、 iSCSI Enterprise Targetからソースを落としてきます。 そのあとはこんな感じ。 ■インストール # wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/iscsitarget/iscsitarget-0.4.15.tar.gz # tar xvzf iscsitarget-0.4.15.tar.gz # cd iscsitarget-0.4.15 # make # make install ■設定(対象Disk 1Partition) # cp -ip ietd.conf ietd.conf.org # vi ietd.conf --- Target iqn.2001-04.
iSCSI Enterprise Target を使って,Linux マシンを iSCSI の target にしようという話.別にコレが試したいわけではなく,iSCSI のテスト環境が欲しかっただけですが.:-p CentOS 5.0 をインストール.とりあえず update をして... kernel-devel パッケージと openssl-devel パッケージをインストール. ココ から iscsitarget-0.4.15.tar.gz をダウンロード. make # tar zxvf iscsitarget-0.4.15.tar.gz # cd iscsitarget-0.4.15 # make # make install 設定ファイルを作成./etc/ietd.conf Target iqn.2001-04.com.example:storage.iscsi Incomi
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