そもそも、プログラマの基礎体力ってなんだろう。学校でアルゴリズムの基礎を習うとか、プログラミング言語を習うとか、あるいはコンピュータの基礎を習うとかそういうことなのだろうか。 断片的な情報を獲得するのなら確かにインターネットや書籍でどうにかなる。しかし、職業プログラマとして一目置かれる存在になるための基礎体力ってなんだろう。 高校や大学などでプログラマの基礎体力は身につくのだろうか。 プログラムと言っても、ゲームのプログラムから、顧客の要求に従ったアプリケーションプログラム、組み込み機器の制御プログラム、あるいはOSやら、コンパイラやら、RDBMSやらの基盤ソフトウェアなど様々ある。 わたしの場合、子供の頃、初めてコンピュータに触る機会があって、その時のなにやら得体の知れない興奮みたいなものが結局のところコンピュータ関連の職業につくことになったのだが、知識0から鍛えるべきプログラマの基礎体
何度か紹介している下記の"Stack Overflow"は、エンジニアのためのQ&Aサイトです。 Stack Overflow - Where Developers Learn, Share, & Build Careers https://stackoverflow.com/ このサイトの、人気があるQAの中で、「great programming quotes(凄いプログラミングの格言)」と言うのがありましたので、その中から、特に心に響いたものを抜粋して和訳します(2018.11.15 追記:リンク切れしていたので、魚拓をリンクし直しました)。 Great programming quotes - Stack Overflow http://web.archive.org/web/20100818203850/https://stackoverflow.com/questions/58
・なぜ危機に気づけなかったのか ― 組織を救うリーダーの問題発見力 問題解決力と問題発見力は別物。 ケネディ政権で国防長官を務めたロバート・マクナマラ氏は、ハーバード・ビジネススクールで行った講義の中で、MBAのケーススタディは役に立たない。なぜなら学生に何が問題なのかを教えてしまうからだ、と言った。 解決すべき問題が何か、なかなかわからないことが現実の問題なのだ。 原題は"Know What You Don't Know. How Great Leaders Prevent Problems Before They Happen"(あなたが知らないことを知りなさい 偉大なリーダーたちはいかにして問題を未然に防いだか)。自分の知らない何かに常に注意を向けること、自分が何を知らないのかを追求し続けること、それがリーダーの問題発見力の基本だという。 「効果的に問題を見つける7つの行動」として、
まずは、個人的な話から。 会社を辞めて、ちょうど1年。Webサービスを作り始めて、4年以上経つでしょうか。 学校でプログラムを習い、それを基礎にWebサービスを作り始めました。 私は高専で、情報工学を専攻していました。 そのため、情報関連技術の基礎的なところは、ひと通り、学校で学んで来ました。 Webサービスを作り始めて、学校で学んだそれらの知識も役立っています。 しかし、確実に学校だけでは、学べないことがあります。 それが、今回のテーマである”長期か、短期か、それが問題だ“です。 ここからは、私が感じる、学生時代に学べなかった、これから学ぶべきことをまとめていきます。 長期的視点を持つこと 長期的視点、それは言い換えると、”運用を考える“ということです。 運用と一言に言っても、様々な運用があります。 インフラの運用 サービスの運用 コードの運用 インフラとサービスの運用はイメー
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