ブックマーク / toyokeizai.net (32)

  • だから日本は中国よりも「優位」であり続ける

    安倍晋三首相の訪米は、安倍首相から見れば大成功に終わった。18年ぶりに日米防衛協力のための指針の改定が終了し、米国への後方支援の提供など日自衛隊の役割を拡大させた。米バラク・オバマ大統領は、日の施政下にあるが中国が所有権を主張しようとした尖閣諸島が安全保障条約の適用対象であることを再確認した。日の積極参加が必要な環太平洋連携協定(TPP)にも進展が見られた。安倍首相はさらに日の指導者として初めて米議会上下両院合同会議で演説を行った。 このように立派な成果が並んでいるが、それでも安倍首相の訪米で最も印象的な部分は最後にやってきた。公的行事が終わった後もすぐに帰国せず、首相はシリコンバレーを含む4日間の滞在のためカリフォルニア州に向かったのである。 アジア諸国が日を密かに応援している理由 日のメディアの報道によれば、安倍首相のカリフォルニア訪問の目的は、シリコンバレーで得た知見を

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    masaking2
    masaking2 2015/05/13
    2015.5/12 toyo keizai online
  • 業種別「新・企業力ランキング」ベスト20

    「水産・農林業/鉱業/建設業」の1位は総合で4年連続首位の国際石油開発帝石。ただし、2015年3月期は減収減益予想で5年連続首位は黄信号が灯る。2位は積水ハウス(総合16位、以下同様)、3位は大和ハウス工業(30位)の住宅大手2社が続く。成長性、収益性、規模は大和ハウスが高いが、安全性は積水ハウスが大きく上回る。4位は総合エンジニアリングトップの日揮(75位)が入った。 「料品」の1位は北の達人コーポレーション(78位)。健康美容品や化粧品のネット通販を行う同社は2012年5月上場のニューフェース。成長性1000点、収益性950点、安全性959点と各得点とも高かった。2015年2月期も増収増益で過去最高益更新の見込み。高い成長力はしばらく続きそうだ。 2位は国内コカ・コーラボトラー最大手のコカ・コーライーストジャパン(90位)。合併による規模拡大だけでなく利益率も向上し、各得点がアップ

    業種別「新・企業力ランキング」ベスト20
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    masaking2 2015/05/13
    2015/3/31 toyo keizai online
  • 最新版!「新・企業力ランキング」トップ200

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    最新版!「新・企業力ランキング」トップ200
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    masaking2 2015/05/13
    2015/3/3 toyo keizai online
  • コマツが防衛事業から撤退すべき5つの理由

    コマツは我が国有数のモノづくり企業だ。ダントツ経営と呼ばれる、泥臭いが手堅い経営で業績を伸ばしてきた、日を代表するエクセレントカンパニーでもある。 そのコマツの先を進むのが、建機業界世界首位の米キャタピラーだ。キャタピラーの2013年度の売り上げは約5.56兆円(556億ドル)、うち建設機械部門の売上高は4.05兆円(405億ドル)、対してコマツの売り上げは約1.95兆円で、うち建設機械部門の売上高は1.75兆円。その差は2倍以上におよぶ。 キャタピラーとコマツの戦略や経営方針は異なるが、筆者が注目するのは防衛部門だ。両社とも防衛部門を持っているが、そのあり方は月とスッポン。コマツは、防衛省頼みを脱して強化へ向けた投資をするか、それができないのであれば売却する、という経営判断が必要だ。結論から言えば、早々に撤退をしたほうがいい。その理由は、<1>防衛予算の縮小、<2>性能が低い、<3>輸

    コマツが防衛事業から撤退すべき5つの理由
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    masaking2 2015/05/13
    2014/8/15 toyo keizai online
  • 「優等生」コマツを追い込んだ、2つの"誤算"

    「厳しい見方を出さざるをえない状況だ」(藤塚主夫CFO)。世界2位の建設機械メーカー、コマツが苦戦を強いられている。2015年度(2016年3月期)は売上高が1兆8800億円(前期比5%減)、業の儲けを示す営業利益が2210億円(同8.7%減)と、減収減益を予想している。 コマツが期初時点から営業減益予想を発表するのは、リーマンショックの影響をモロに受けた2009年度以来、6年ぶりのこと。国内製造業の「優等生」といわれてきた企業に何が起きているのか。 2014年度は、売上高1兆9786億円(同1.3%増)、営業利益2420億円(同0.7%増)で着地した。多くの輸出企業と同様、円安の恩恵を多分に受けていながら、売上高、利益とも横ばいを維持するのがやっとだった。その背景には、業界全体を覆う2つの“誤算”がある。 春節明けの最需要期に売り上げ縮小 1つ目が中国だ。建設機械の場合、1年間で最も需

    「優等生」コマツを追い込んだ、2つの"誤算"
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    masaking2 2015/05/13
    2015/5/13 toyo keizai online
  • ナイ教授「辺野古移転を強行すべきではない」

    ──歴史問題について、日の安倍首相の政治姿勢をどう評価するか。 歴史問題を後回しにして、先に進むべき時だ。第二次世界大戦終了から70年目の今、お互いに21世紀に向かい合うべきであり、20世紀の細部にとらわれていてはならない。安倍首相は時として歴史問題に現実的な姿勢をみせる。この現実的な側面が持続することを期待したい。 安倍首相は岸信介の孫で、そのことがその歴史観に影響している。2013年末の靖国神社参拝は日の近隣国を刺激しただけでなく、米国政府を失望させた。あのような行動は、その価値以上に犠牲が大きいことに気づいてほしい。彼は実績を作ることを望んでいる。そこにはTPP締結、日米防衛ガイドラインの改訂だけでなく、北朝鮮との有事に備えた韓国との関係修復も含まれている。考えるべきはそうした事柄であって、歴史ではない。 沖縄に大規模基地を置く体制は見直す必要がある ──沖縄は不安要因であり続け

    ナイ教授「辺野古移転を強行すべきではない」
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    masaking2 2015/05/06
    2015/5/5 toyo keizai online
  • 日中"無表情"会談、あいまい合意の危うさ

    ぎこちない笑みを浮かべて歩み寄った安倍晋三首相に、中国の習近平国家主席は無表情のまま手を差し出した。握手する間、習主席は安倍首相とまったく目を合わせなかった。 APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に出席するため訪中している安倍首相は11月10日午後、北京の人民大会堂で習主席と会談した。日中首脳が正式に会うのは2011年12月の野田佳彦首相の訪中以来3年ぶりだ。 当日夜のCCTV(中国国営中央テレビ)は、習主席と外国要人の会談の様子を延々と報じた。安倍首相との会談が報じられたのはパプアニューギニアに続く7カ国目。数秒間だけ握手の場面が放映されると、画面はすぐ男性アナウンサーが政府発表の会談内容を読み上げる姿に切り替えられた。 会談実現に2つの条件 中国側がいかに国内の反発をおそれ、今回の会談の扱いに神経質になっているかがうかがえる。それは、日中間の信頼関係がいかに危ういものであるかを

    日中"無表情"会談、あいまい合意の危うさ
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    masaking2 2014/11/12
    2014/11/11 toyo keizai online
  • 君は本当のアメリカの姿を知っているか

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    masaking2 2014/07/11
    2014/7/11 toyokeizai online
  • 「住みよさランキング2014」トップ50

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    masaking2 2014/06/20
    2014/6/18 toyo keizai online
  • サプリ、トクホの嘘と本当

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    masaking2 2013/11/26
    2013/11/25 toyokeizai online
  • ソフトバンク、"飛び道具"でドコモ越え

    プレゼンの冒頭、孫正義社長はこう静かに切り出した。「皆さん、虹の根っこを探しに行ったことはありますか。小学校3~4年生の夏の日。虹の根っこはどこにあるんだろうと、友人たちと山の向こうにワクワクしながら出掛けていったことがあります。今も、その時とまったく同じ気持ちでワクワクしながら仲間たちと夢を追っている」 夢を追う話をゆっくりとかみしめるように語り、一緒に夢を追い掛けた仲間、故・笠井和彦取締役(10月21日に76歳で他界)を悼んだ。 飛び道具でドコモを抜いた ソフトバンクは10月31日、都内で会見を開き、今4~9月期決算を発表した。売上高は前年同期比72%増の2兆5986億円。営業利益は同66%増の7150億円と大幅増収増益だった。 今4~9月期には、7月に子会社化した米スプリント(売上高7609億円)のほか、イー・アクセス、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ウィルコムが子会社化さ

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    masaking2 2013/11/01
    2013/11/1 toyokeizai online
  • 日本経済の本格復活は、2017年

    政治・外交の実態を少しでもご存じであれば、3点セットを切り分けて考えられないことは理解していただけるでしょう。米エネルギー省が日へのシェールガス輸出の案件を認め始めている中で、「シェールガスは輸入させてもらいたいが、TPPは参加できない」などということは決して言えないのです。 いま、日がやるべきこととは? 日政治は長年、選挙で投票してもらうために非効率な目先のバラマキに終始し、国家の将来のことを真剣に考える機会を失ってきたように思われます。今こそ、国民は当の政治を求めています。政治が国民に気で明るい未来を見せたいのであれば、安倍政権が優先してやるべきことは決まりきっています。それは、日アメリカの世界戦略に積極的に協力することによって、アメリカ経済が復活したときの恩恵を最大限に享受することができるようにすることなのです。 これからの世界はエネルギー事情が激変し、資源国として勝

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    masaking2 2013/10/05
    2013/10/4 toyokeizai online
  • 世界を震撼させる「10月ショック」に注意せよ

    そして現在=2013年。わが国の政府債務の対GDP比は「200%」を優に超え、悲劇的な状況になっている。「いざ有事」となっても、国内でファイナンスは大いに困難なのである。一方、仮にここでいう「10月ショック」が世界で発生するならば、国際社会のほうがむしろわが国の力を頼ることになるはずだ。するとそこで事の良しあしは別として、わが国の富、すなわち国富が国外へと流出していくことになる。「国際協調」「グローバルガバナンス」「人道支援」といった名目で、だ。 だからこそ、仮にこれを巨視的な観点からい止め、むしろそうしたグローバルマクロの流れを逆向きへ(「国外から国内へ」)と向けたいというのであれば、生じるべきことはただひとつしかないのである。世界が束でわが国に襲い掛かってくる「10月ショック」以上の巨大なリスクの炸裂、しかも「人知を超えた世界におけるリスクの炸裂」が生じることである。当然、それは巨大

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    masaking2 2013/08/06
    2013・7・31 toyokeizai online
  • 追加緩和の選択肢なき日銀を取り巻くリスク

    BIS(国際決済銀行)の今年の年次報告書(6月公表)は、中央銀行が金融緩和策を継続すればするほど、モラルハザードが強まって、出口政策の困難度はますます大きくなっていくと警告していた。昨年までの同報告書も緩和策の危険性に警笛を鳴らすものだったが、今年は一段とそのトーンが強まった。日銀行が今年4月にFRB(米国連邦準備制度理事会)を上回る超緩和策を開始したことがBISの危機感を強めているのだと思われる。 日銀やFRBが行っている緩和策は、質的には経済の病巣を治療することはできず、モルヒネ的な痛み止め効果によって「時間を借りる」ことしかできない。バランスシートを修復する時間、財政再建に取り組む時間、生産性向上のための改革の時間を、中央銀行が緩和策で稼いでいる間に、政府や民間がそれらに取り組む必要がある。 しかし、実際のところは、BISが懸念するように、「チープマネー」は「変化よりも現状維持を

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    masaking2 2013/07/20
    2013/7/19 toyokeizai online
  • 中国共産党政権は、2~3年以内に崩壊も

    大衆運動の盛り上がりなど何かのきっかけさえあれば、現政権は非常にあっさり内部崩壊する可能性が高い。内部崩壊の始まりは、中国共産党中央委員会メンバーが、続々と海外に逃亡することだ。すでに、その兆候があちこちに見られる。たとえば、中国共産党高級幹部で、少なくとも家族の一人が海外に生活拠点を持っている人の比率は9割を超え、また、海外への不正送金はこの10年間で莫大な金額に達している。 政権崩壊については、内戦など中国社会の大混乱を招き、「世界中に難民があふれ出す」と言って、諸外国を脅かす共産党幹部もいる。しかし、そうはならないだろう。私は、中国文明の三大特徴は、「科挙」および「宦官(かんがん)」「纏足(てんそく)」というグロテスクな慣習であり、それが大きな弊害をもたらしてきたと思っている。 科挙の制度によって、中国では千年以上、最高の知的水準を誇る頭脳明晰な人間しか高級官僚にはなれない伝統が確立

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    masaking2 2013/07/19
    2013/7/17 toyokeizai online
  • 日本企業は、もっと中国リスクを真剣に考えよ

    成長も早いが、老衰も早い中国 別に日に工場を戻さなくてもいいから、アメリカや東南アジアにでも工場を移転させればいいのです。とにかく中国は危険ですよということを強調しておきたいと思います。 仮に革命や内戦が起こらなかったとしても、これからの中国でのビジネスには大きなリスクがつきまとうことは避けられません。というのも、北京やその他の大都市での大気汚染が異常なレベルに達しており、今後は中国における現地ビジネスに環境コストが加わることは誰の目にも明らかだからです。これまで環境についてはリスクフリーだった中国ですが、これからは環境コストが重い負担となって企業にのしかかってくるでしょう。 サッチャー以前のイギリスや日のように自前で資を蓄積し、自力で産業化を達成した国とは異なり、中国の繁栄は外資頼み、外国の技術頼みでした。ブラジルもそうですが、そうした国は成長も速いけれど、老衰するのも速いのです。

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    masaking2 2013/07/19
    2013/7/18 toyokeizai online
  • 中国経済は、もはや年5%も成長していない

    このときには、先に取り上げた地方政府も大きな役割を果たしています。各地方政府が以後3年間に行った投資は10兆元を超え、向こう7年分の投資をこれで先いしてしまったともいわれています。 しかも、地方政府の下にある国有企業や「融資プラットフォーム(融資平台)」がこのときに借りた資金はすでに償還期を迎えています。そのため、今や地方政府の多くが借り換えなしでは償還にも応じられない重債務状態にあります。 そのような状況下で、2013年3月末に中国の資金供給量は初めて100兆元を突破しました。これはGDPの約2倍に当たりますが、今やこの膨らんだマネーがさまざまな波紋を広げています。 近頃、目立つようになった「理財商品」の債務不履行がそれです。預金や融資を当局が厳しく管理する中国では、それらとは別ルートである「シャドーバンキング(影の銀行)」が横行しています。理財商品はその代表格です。銀行は融資以外の信

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    masaking2 2013/07/18
    2013/7/3 toyokeizai online
  • 米国が頭を悩ます、安倍政権の取り扱い方

    オバマ政権は、安倍晋三首相に関して難しい舵取りを強いられている。安倍氏のナショナリスト的なアジェンダには距離を置く一方で、日そのものは極めて重要な同盟国として受け入れている。外交・安全保障上の地雷原となっている北東アジアにおいて、安倍政権をどう扱うかは簡単なテーマではない。 米中央情報局(CIA)は、ワシントンの複数のシンクタンクの専門家に研究を委託している。その研究テーマとは、安倍首相が歴史に関して「修正主義」的な見解を押し出したことで生まれた北東アジアの政治的危機を、どうすれば最もうまく抑え込めるか、についてだ。 研究の詳細については、大ざっぱなことしかわからない。それは米国政府の高官たちが、このところ、極秘情報の「漏洩」に非常に敏感になっているからだ。たとえば、米国では現在、ジェームズ・カートライト大将(元海兵隊大将、米統合参謀部の前副議長)が、イランの核施設に対する米国のサイバ

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    masaking2 2013/07/12
    2013/7/11 toyokeizai online
  • 意外なほどもろい、中国の金融システム

    中国の金融システム不安が再浮上している。中国のインターバンク市場金利であるSHIBOR(上海銀行間貸し手金利)が6月8日、一気に9%台まで急騰。直接の原因は、中国の中堅行である光大銀行(601818 CH)が興業銀行(601166 CH)に対して決済不能に陥った、とのうわさが前日に流れたことだ。ただ、うわさが流れた後も双方の銀行は通常どおり業務を継続していたようだから、中国の金融システムに根的な異変が起きたわけではなかったとみてよい。しかし、それでも海外投資家の肝を冷やすには十分だった。 市場資金の逼迫の根原因は何だったのか インターバンク金利急騰の背景には、市場資金需給が逼迫したことがある。そして、その根的な原因は何かと言えば、海外ホットマネーの流入に対して中国当局の対応が間に合わなかったため、ということになろう。つまり、4月まで人民元の上昇期待を背景に、大量に流入していた海外投機

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    masaking2 2013/06/24
    2013/6/14 toyokeizai online
  • アメリカで失墜する、安倍首相の評判

    米政府高官たちの不満 水面下では、日米両国政府の間で緊張が高まっている。先月、米国国務省は在ワシントン日大使館の高官を極秘に呼び出し、「歴史」問題をめぐる論争の高まりが原因で、地域の安全保障に悪影響が出かねないという懸念を表明した。 アシュトン・カーター国防副長官は、幾度にもわたり、尖閣諸島をめぐる日中間の対立の「軍事化」を警告してきた。警告の矛先は、日政府にも、中国政府にも向けられている。 米軍高官のトップ、マーティン・デンプシー米軍統合参謀部議長は近ごろ、日韓両国の防空システムを高く評価したが、日韓両国の間でこの極めて重要な地域において協力関係がほとんど完全に欠落していることに、不満を表明した。 オバマ大統領は、朴大統領が最近ワシントンを訪問した際には共同記者会見に臨み、朴大統領が、安倍政権下の日歴史について無用な見解を抱いている、と批判するのを直接聞いた。またオバマ政権は、

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    masaking2 2013/05/21
    2013/5/21 Toyokeizai Online