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ブックマーク / minamimitsuhiro.info (5)

  • ファッション化が進む低価格衣料品 : 南充浩の繊維産業ブログ

    7月 1 ファッション化が進む低価格衣料品 Tweet カテゴリ 最近は当にトレンド商品の供給が、いわゆる「ブランド」と低価格店で差がなくなってきたと感じる。 ほぼ同時に同じアイテムが店頭に並んでいる。 ユニクロやらジーユーやらしまむらやらの低価格ブランドがそうなっていることは一般的にも広く知られているが、スーパーマーケットでもこの傾向は同じである。 GMSと総称される大型スーパーの衣料品売り場は結構なトレンド物が並んでいる。 もう1,2か月前のことになるが、また西友を覗いた。 例えば、半袖のスタンドカラーシャツが並んでいる。 また、デニム調のジョガーパンツが並んでいる。 見た目もそれなりの雰囲気に見えるし、生地が格別に安っぽく見えるわけでもない。 黙って着ていたら、専門店やセレクトショップで買ってきた商品と区別できないだろう。 ちなみにこのデニム調のジョガーパンツは「

    ファッション化が進む低価格衣料品 : 南充浩の繊維産業ブログ
    masakiplus
    masakiplus 2016/07/03
    最近は本当にトレンド商品の供給が、いわゆる「ブランド」と低価格店で差がなくなってきたと感じる。 ほぼ同時に同じアイテムが店頭に並んでいる。 ユニクロやらジーユーやらしまむらやらの低価格ブランドがそうな
  • 「Tシャツ1900円」としか書かれていないPOPを付けている店は絶対に売れない : 南充浩の繊維産業ブログ

    6月 17 「Tシャツ1900円」としか書かれていないPOPを付けている店は絶対に売れない Tweet カテゴリ 販促 6月3日にあべのキューズモールにジーユーがオープンした。 オープン当日から現在に至るまで連日、店内は満員である。 平日の昼間でも満員だからその人気ぶりに驚かされる。 通路の対面にある某大手アパレルブランドの店内が閑散としているのとは対照的である。 例えば百貨店内に出店するようなブランドやいわゆる高級専門店と言われるようなブランドは、自らを「ファッションブランド」と自称し、ジーユーを含めた低価格ブランドを「日用品」と勝手に区別している。 その割にはその「日用品」ゾーンが売れるとなると、百貨店ブランドは低価格ブランドを作ってGMSへテナント出店しているから、そのダブルスタンダードぶりには驚くほかない。 彼らは「この日用品風情がッ」と見下しながら、そのゾーンに向かっ

    「Tシャツ1900円」としか書かれていないPOPを付けている店は絶対に売れない : 南充浩の繊維産業ブログ
    masakiplus
    masakiplus 2016/06/18
    6月3日にあべのキューズモールにジーユーがオープンした。 オープン当日から現在に至るまで連日、店内は満員である。 平日の昼間でも満員だからその人気ぶりに驚かされる。 通路の対面にある某大手アパレルブランド
  • 鈴木イズムは衣料品には通用しなかった : 南充浩の繊維産業ブログ

    5月 18 鈴木イズムは衣料品には通用しなかった Tweet カテゴリ セブン&アイホールディングスの鈴木敏文会長の退任を巡るお家騒動はさまざまな見方で報道されており、事実関係はほぼ表面に出尽くしたのではないかと思う。 各社の報道も鈴木派と反鈴木派にわかれるように見える。 筆者は直接の面識がなくて思い入れも親近感も一切ないので、一連の報道に対しては「へー」という感想しかないが、記事の切り口としては、日経ビジネスオンラインに掲載されていた セブン会長、引退会見で見せたお家騒動の恥部 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/040700304/ がもっとも適切ではないかと見ている。 鈴木氏が開いた会見を報じているが、記者の分析をナレーション替わりとしながら、発言が進んでいくという手法を採っており、この分析に共感を覚え

    鈴木イズムは衣料品には通用しなかった : 南充浩の繊維産業ブログ
    masakiplus
    masakiplus 2016/05/21
    セブン&アイホールディングスの鈴木敏文会長の退任を巡るお家騒動はさまざまな見方で報道されており、事実関係はほぼ表面に出尽くしたのではないかと思う。 各社の報道も鈴木派と反鈴木派にわかれるように見える
  • 減った客数はどこへ流れたのか? : 南充浩の繊維産業ブログ

    5月 12 減った客数はどこへ流れたのか? Tweet カテゴリ 考察 先日「ユニクロが既存店客数を減らした分、どこがその客を吸収したのか?」という話題になったことがある。 他社の衣料品の商況を見ていても客数が爆発的に増えたところは見当たらない。 個人的に考えられることは2つである。もしほかにも思いつかれた方がおられたらご指摘いただきたい。 1、買うのをやめた 2、分散化した である。 買うのをやめたという選択肢は相当ありそうだ。 ユニクロ都心店を見ていると、中高年客層が多いような気がする。 中高年客層は別にカジュアル服はそんなに必要ない。 スーツ勤務の企業が多いのだから、週のうち5日はスーツ、もしくはそれに類した洋服で一日の大半以上を過ごすことになる。帰宅してから着替えると言ったって、パジャマかホームウェアで十分だろう。 2組もカジュアルコーディネイトがあれば十分だ。

    masakiplus
    masakiplus 2016/05/13
    買うのをやめたという選択肢は相当ありそうだ。 ユニクロ都心店を見ていると、中高年客層が多いような気がする。 中高年客層は別にカジュアル服はそんなに必要ない。 スーツ勤務の企業が多いのだから、週のうち5日は
  • ブランド頼みの小規模専門店は確実に消える : 南充浩の繊維産業ブログ

    その昔、といっても10年ぐらい前までは「このブランドを並べていたら確実に売れる」という鉄板ブランドがあった。今もいくつかはそういうブランドは残っているが、かなり少なくなった。 多くの小売店はそういうブランドに今も頼ろうとしている。 たしかに衣料品不振だし、トレンドはあまり変わらないから売る側として何かに縋りたくなる気持ちもわかる。 しかし、そういう「鉄板ブランド」は今後ますます減るだろう。 とくに小規模な小売店はそういうブランド頼みの姿勢では市場から完全に淘汰されてしまうのではないか。 先日、心斎橋筋商店街をブラっとしているときに、ふと「スピンズ」の店の前を通った。 スピンズはヤング向けの低価格カジュアルSPAで、全国に20店舗強を展開している。 テイストとターゲット、中心価格帯はウィゴーと近い。 一説にはウィゴーと激しい競争を繰り広げているといわれているが、企業規模でいえ

    ブランド頼みの小規模専門店は確実に消える : 南充浩の繊維産業ブログ
    masakiplus
    masakiplus 2016/04/14
    その昔、といっても10年ぐらい前までは「このブランドを並べていたら確実に売れる」という鉄板ブランドがあった。今もいくつかはそういうブランドは残っているが、かなり少なくなった。 多くの小売店はそういうブラ
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