天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、2019年4月末の退位を前に「天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、…続き 陛下、声震わせ「象徴の旅」を回顧 最後の記者会見全文
3月30日、首相官邸を1人の女性が定年で去った。首相秘書官室に勤務して40年近く。佐藤栄作から安倍晋三まで歴代19人の首相に仕えてきた内閣府の秘書専門の職員、大塚和子である。激しく移り変わる政権の興亡とは別に、「内閣総理大臣」と言う最高権力の座に仕えてきたとも言うべき人材だ。首相の実務を陰で支え、官邸の「有職故実」の隅々にまで通暁してきた主(ぬし)の勇退。船出から半年、いまだふらつき気味の安倍官邸から、目立たないところで一本の芯が抜けたようなものだ。 前首席秘書官・飯島勲も叱り飛ばす 秘書官室にあって彼女は時の首相が下す政治決断や政策決定のサブスタンスに直接、関与する立場ではない。そこは5人の首相秘書官が手分けして首相を補佐する。政務担当の首席秘書官に加え、財務、外務、経済産業、警察の各省庁から出向するキャリア官僚の事務担当秘書官が4人いる。秘書官と連携した首相の日程管理、来客や電話へ
「北朝鮮の崩壊より先に韓国は崩壊してしまった」――。何人かの韓国の知識人が天を仰いだ。韓国を歩くと、決して大げさな言い方ではないと思えてくる。 対立から対決へ 「もう、お気づきでしょう。30年間も韓国研究をしてきた人なら。すでに韓国は分裂し、崩壊してしまったのです」。久しぶりにソウルを訪れた私に、旧知の知識人が小さい声でつぶやいた。 韓国語と日本語の文法や構造は極めて似ているが、表現する言葉は韓国語の方がはるかに激しい。だが、今回ばかりは、いつものように「それはあまりに韓国的な『もの言い』というものでしょう。愛国心の発露なのでしょうけど、韓国人は韓国を悪く言いすぎますよ」とは反論できなかった。 北朝鮮の核実験を巡り、韓国の国論が二分する。対立などという生易しいものではない。核実験を期にベールを自ら剥ぎ取った親北朝鮮勢力と、戦争をも覚悟して今の韓国を守ろうとする人々の対決だ。 前者
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