創業からこれまで、「無謀」ともささやかれながら多くの領域で果敢な挑戦に取り組み続けてきた楽天。挑戦の結果、ショッピングモールに銀行、証券会社、そしてモバイルと、一つの経済圏をつくり上げることに成功した。そんな楽天の創業者であり代表取締役社長兼会長の三木谷浩史氏は、いま何を見据えているのか。この25年を振り返りつつ、その思いを語った――。(みんかぶプレミアム特集「楽天」第7回) ※本稿は三木谷浩史監修、上坂徹著『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』(幻冬舎)から抜粋・編集したものです。 目標は“利益1兆円”――1997年に創業した楽天は、2022年に25周年を迎えました。いまをどうお考えですか? まだまだ山は登り切っていないですね。とりあえずの定量的な目標と定性的な目標を持ってきましたので。定量的な目標は単純で、利益を1兆円出すこと。そうすれば、存在感がまた変わるでしょう。 定性的な
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