弊社が実施した買い物に関するアンケート調査では、「スマートフォンによって買い物の仕方が変化した」と答えたユーザーが全体の40%に及びました。さらに「買い物前」と「買い物中」のスマホの利用目的1位は「食材に関するレシピを見る」でした。今まで家電量販店で見られていた「買い物をしながらスマホを見る」ことが、徐々に食品スーパーのような日常商品の領域で起きていることがみてとれます。 一方で日常商品では、家電とは異なりチラシなどの情報は店に行く前に見ておく行動が主になっており、行く店を決めてしまったら、基本的にその店で購入まで及ぶという行動がみてとれます。 食品のスーパーでの主婦の買い物の行動は、これまでは、チラシを見て献立を立て、それを紙にメモをして、、、という比較的アナログな領域のことでした。これがスマホの普及(クックパッドユーザーで約50%、携帯電話利用者全体で35〜40 %)によって、メモをと
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