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東日本大震災に関するmasarin-mのブックマーク (3)

  • 歌集「いわて震災詩歌2018」 - w a k u r a b a

    特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター発行の歌集 「いわて震災詩歌2018」に、短歌5首を掲載していただきました。 波と手紙と白い花 出身を問われ告げればあのミヤコそうあのミヤコと人は俯く 友人の家流されて六年目出した手紙は届かぬままで 出て行ったひとは震災語るなと言われたことが津波のように 花よ花よお前の父さん母さんも波に溺れたか白いハマギク 移転して空仰ぐ市役所の躯体再生ミヤコのシンボルとなれ

    歌集「いわて震災詩歌2018」 - w a k u r a b a
  • 東日本大震災のはなしーー十分日記141 - 今日の十分日記

    三月一一日、今年は日曜日だった。 その前後には「風化」という文言がメディアに踊った。 みどりの小野さんの記事ではないが、東北の人々にとっては、切実にまだ進行中の話だ。そりゃそうだろう。メディアは「風化」させたいのだろうか。 大きな地震があれば「東日の震災と関連があるか」というのは、常に確認されることだ。まだたまにある。五年くらいは影響があるかもしれない、と言っていたがそれ以上だった。 もうすでに、この話がタブーに近いものになっているのは驚く。 テレビで特集をやっていた。筑波大学だったか、大学の教授がCG技術を使って、在りし日の東北の姿を再現するという作業をしていた。 ショッキングだったことがある。震災のときの幼子が、七年たって小学校高学年や中学生になっているのだが、その前の記憶がないのだそうだ。駅の風景などを聞き取ったりするのだが、「覚えてない」と首をかしげる。「耳鼻科に行くのに電車に乗

    東日本大震災のはなしーー十分日記141 - 今日の十分日記
    masarin-m
    masarin-m 2018/03/15
    できることから。
  • 全て打ち消して、私を - おのにち

    今年も3月11日がやって来ました。 あの日の私はたわむ家から飛び出して、赤子と抱き合って蹲っていました。 7年経っても未だに生々しくて、あまり詳細な話は書けないのですが、ほんの少しだけ、私があの日から学んだことを書いていきたいと思います。 最近都心部に住む人から電車が止まって帰宅するのに苦労した話、その後の計画停電の大変さを聞きました。 会津の山あいに住む私の震災は、身に迫ったものではないけれどそこはかとなく怖い、という難しいものでした。 私の家は無事で、停電も無く、流通が一時期不便になったというくらいの浅い被害でしたが、あの頃散々語られていた『目には見えないもの』が怖かったのです。 震災直後、福島県は様々なうわさで覆われました。 雨にあたることは厳禁だと言われていましたし、保育所や学校ではしばらくの間、外遊びや換気を控えていました。 比較的安全だと言われていた会津地方でも、幼い子供を連れ

    全て打ち消して、私を - おのにち
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