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2021年1月9日のブックマーク (2件)

  • せちがらい、あの世 - おのにち

    父親を亡くした友人から、お棺の中に保険証やマイナンバーの通知、通帳などとにかく重要と思われる書類一式を入れて燃やしてしまったため、その後の手続きに難儀した…という話を聞いた。 普通燃やさないと思うが、夫を亡くした友人の母が「あの世に持っていかないと困るかも しれない!」と言って聞かなかったらしい。 仕方なく写真に残して全部入れてやったものの、やはり原が必要な機会が多かったようで。 しかし保険証が必要なあの世、なんて世知辛い…と笑ってしまった。 毎日薬を飲んでいた夫のために、錠剤を紙に包んで(アルミ包装は燃やせないから)持たせてやった、みたいな話もあり複雑な気分になる。 せめて薬からは解放させてあげて…。 身内を亡くした時は気が動転しているので、後から振り返るとなぜに…という事態に陥りやすいのだと思う。 そういえばうちの父の葬儀も、なぜか某学会御用達の葬儀場で行われた。 そこは○○学会だよ

    せちがらい、あの世 - おのにち
    masarin-m
    masarin-m 2021/01/09
    チベットスナギツネ。
  • ボウイのプロジェクト、でも予想以上にウォルシュでイヴォ~『ラザルス』(配信) - Commentarius Saevus

    デヴィッド・ボウイの最晩年のプロジェクトであるミュージカル『ラザルス』を有料配信で見た。ボウイのお誕生日から命日まで3日間、配信されるものである。2016年のロンドン公演の収録で、2018年5月にニューヨークで上映されたらしい。 lazarusmusical.com 基的にはボウイが映画版の主演をつとめた小説『地球に落ちて来た男』に基づいており、酒浸りで故郷に帰りたいと思っている人間型異星人ニュートンの葛藤を描いている。台はボウイとアイルランドの劇作家エンダ・ウォルシュが作っており、演出はイヴォ・ヴァン・ホーヴェである。楽曲は今までボウイが作った曲が多いが、このために書き下ろした曲も数曲ある。 ボウイのプロジェクトなのだが、思ったよりもずいぶんとエンダ・ウォルシュでかつイヴォ・ヴァン・ホーヴェな作品である。悪夢みたいな台は私が考える「わかりづらい時のエンダ・ウォルシュ」(「虫が悪い時

    ボウイのプロジェクト、でも予想以上にウォルシュでイヴォ~『ラザルス』(配信) - Commentarius Saevus
    masarin-m
    masarin-m 2021/01/09