最後の海軍大将でもある井上大将は、太平洋戦争について戦っちゃいかんと軍人である自分がいう事は実に悔しく情けないことだが、しかし日本は小さい国で国力も乏しくとても戦えるレベルの国じゃないんだから、 日本として言いたいことがあっても現実を受け入れて我慢して欧米と仲良くやっていくことを考えるしかないじゃないかと思うと述べていました。しかし、当時の日本人の多くは恥ずかしいことにこの常識ともいえる現実に気づかず、戦争を望みました。この件についてどう思いますか?また日本人はこの事実を真摯に踏まえ、進歩していくことが出来るでしょうか?私の印象では東北大震災発生前までの日本人は戦前の日本人とさほど性質が変わっていなかった気がします。