「来いよ、見せてやるよ!」とか「殴られる前に殴る。殴られても殴り返す」とかw そんなノリで両手ブラリのガンバとバルサとサンズをナマ暖かく見守るブログです。 ダービーはエンブレムを賭けた試合だ。勝てば相手のエンブレムをプライドごと踏み潰し、負ければ踏み潰される。高揚と恐怖が交錯する試合、それがダービー。エンブレムの“重み”を誰よりも理解する、ユース出身の宇佐美と安田がゴルを決めて、勝つ。これほどまでに満足感を充たす試合はそうそうない。こいつらはダービーが何たるかを理解し、体言してくれた。もうね、宇佐美最高!安田最高! いや、それにしても気持ちよかった。 7-1や6-1もいい。けれど、ダービーだけはいい試合もクソもない。勝つか、それ以外か。その意味では等価。今となっては後半のポストやバーへの当てまくりも、弱い方の愚かしい退場も一笑に付せる。ACLとナ杯の敗退、リーグ戦での不振による鬱憤も一気に