グランパス、監督休養の茶番劇 | 赤の血潮と、青の魂 | スポーツナビ＋
グランパス、監督休養の茶番劇 投稿者：hototogisu 投稿日時：2016年08月24日 01:00 朝起きると、小倉監督休養のニュースが飛び込んできた。 なぜ解任ではなく休養かと言うと、監督としては1年契約だが GMとしては4年契約で2019年までの契約が残っているためです。 解任された人物が、GMとして現場に顔を出すのも不自然なので、 休養と言うサッカー界ではあまり聞かない着地点となりました。 （経験の浅いGMに4年契約は異例） 小倉監督はグランパスを離れ、以前クラブアドバイザリーを 勤めていた東海社会人サッカーリーグ1部、FC伊勢志摩で 現場復帰をしたらよいのではないでしょうか。 各メディアの情報を見て、私なりにリテラシーを働かせて、 今回の茶番劇を推測しようと思います。 登場人物 豊田章男会長 …世界のトヨタ社長 佐々木眞一副会長…グランパス前社長 『現役幹部が明かすトヨタの
岡崎役をこなす小林悠、レスター化する日本代表 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ＋
ブルガリアが弱いとか、やる気がなかったとかいう意見をプロでも言っている人がいるけど、ちょっと結果に引きずられすぎだと思う。 確かにブルガリア代表は以前よりも弱体化している。９４年のW杯ベスト４は遠い昔の話になっているし、トップリーグで活躍していたベルバトフ、M・ペトロフといったスターも代表から引退してしまってスター不在。 ユーロも予選敗退してしまったことからも分かる通り、欧州では「中の下」から「下の上」といったランクの国に成り下がってしまっている。 ただ日本から見て大幅に格下というわけでもない。アジアでならアジア王者のオーストラリアと同程度の実力だろう。 今回のブルガリア代表と、それほど選手の質に差がない２０１３年のブルガリア代表は、ザックJAPANとの試合で２－０と勝利している。とてつもなく弱いチームということでは、まったくない。 選手の動きを見た限りでは、もしザックJAPANが今回のブ
プレミア最強クラブ、レスターの強さの秘密 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ＋
・プレミアを制する３つの武器 レスターにワールドクラスの選手は１人もいない。エースストライカーのジェイミー・ヴァーディーは、ルイス・スアレスやセルヒオ・アグエロら歴代リーグ得点王に遠く及ばないし、プレミアリーグMVPに輝いたリヤド・マフレズも、エデン・アザールやメスト・エジルらメガクラックと比較すれば大きく見劣りする。 それでもレスターがリーグ王者になれたのには、このチームだけにしかない強力な３つ武器があったからだ。第一にマルチロール・プレーヤーによるローテーション、第二に対策不能な多彩な攻撃パターン、第三に連携プレーによるドリブル突破。 この３つの武器を活用することでレスターは、個の力では上回る予算１億ポンドを超えのメガクラブを蹴散らし、プレミアリーグを制覇することができたのだ。今回は、その３つの武器について、詳細に解説しようと思う。 ・ローテーションを機能させるマルチロール・プレーヤー
ラウール、引退 | レアルマドリードのある生活 | スポーツナビ＋
マドリーの偉大なるカピタン、ラウールが現在の所属先であるＮＹコスモスの公式サイトを通じ、今シーズン終了後の現役引退を発表した。 記事の中でラウールは次のようにコメントしている。 １２月にＮＹコスモスと契約した時は、シーズンが終わった時にプレーを続けられるかどうか考えるつもりだと言った。 僕の決断は今シーズンが終わったら現役引退するということだ。ＮＹコスモスがＮＡＳＬで勝利できるよう手助けをすることに完全に集中している。これからの数か月で、次のステップについて決めるよ。 フットボールをプレーすることは長く僕の人生の一部だったから、引退の決断は簡単なものではなかったけれど、今が適切なタイミングなんだと思っている。 キャリアを通じて僕をサポートしてくれた皆に感謝しているし、これからの数週間ＮＹコスモスと戦う最後の試合を楽しみにしているよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ラウールは１９９４年にバ
フクアリが、安全なスタジアムであるように【更新停止します】 | 犬の意地 | スポーツナビ＋
本記事の更新を最後に、記事の投稿を無期限に停止いたします。 フクアリでの徳島ヴォルティス戦前、ジェフのサポーター団体が巻誠一郎選手を追い払った件を記事にした直後から私に複数回メッセージを送ってきたSNSアカウントが、犯行を予告するような投稿をしました（投稿が新しい順に表示されます）。 某有名人が前後で指摘している私を指すのか、もしくは以前フクアリにいらした桐谷美鈴さんのような本当の有名人を指すのかはわかりませんが、少なくも暴行を示唆する内容と見て間違いないと思います。 この件はすぐにクラブに報告し、警察との情報共有および今後ホームゲームでの警戒強化を行う旨を確認しました。 投稿者はすでにアカウントを削除して行方がわからない状態になっており、私も本件をSNSで拡散した後に姿を隠しました。 今回、私が「ジェフのサポーター団体（ここでは特にグリダーレ）」について記事を書いたことが、投稿者を刺激し
巻誠一郎を追い払ったジェフのサポーター団体について | 犬の意地 | スポーツナビ＋
フクアリでのロアッソ熊本戦、試合後の出来事です。 ジェフのゴール裏に、０３年～１０年までジェフに所属した巻誠一郎選手が挨拶に来ると、かつての功労者に対してジェフサポーターから拍手が起こりました。 その際、ジェフのサポーター団体「グリダーレ（GRIDA-LE）」のコールリーダー数名が、巻選手に対して「帰れ」、「消えろ」などと口にしながら、片手を振って高圧的に追い払いました。 巻選手のジェフへの貢献を今更語るのもナンセンスですし、彼が残した言葉はこれからもジェフの歴史に残るものだと考えています。 「笑われるかもしれないが、このクラブは僕にとってマンチェスターＵやバルセロナと同じ価値がある。また戻ってこられるように頑張りたい」 巻選手がジェフサポーターへの挨拶のために走り出した時、私は『もしかしたら今季中の引退もあるのかな・・・』などと考えていたのですが、そんな彼を、まさかジェフのサポーター団体
史上最低の監督 ペトロビッチ | 毎日ベルマーレ | スポーツナビ＋
私の長い観戦歴の中でこれほどひどいコメントを残した監督はいない。 「やはり湘南というチームはJ1になんとか残れればいいというチームだと思っている。サッカーというものを、皆さんもう少し現実的に見られたほうがいいと思います。」 湘南のサイトにある彼のコメントだ。浦和のサイトではさすがに問題になると思ってか、この部分はカットしてある。 一応体裁を整えるために、その前に「湘南をリスペクトするが」とあるが、彼の言動からそんな気持ちは微塵も無いことがわかる。戦った相手に対して「あのチームは残留争いするチームで、うちのチームの相手にはならない。」と言ったのである。戦ったチームにも、選手にも失礼極まりない。一生懸命戦ってくれた浦和の選手もそんなことは思っていないだろう。こんなことばは決して使いたくないが、あえて言わせてもらう。 「史上最低の監督 ペトロビッチ」 私も監督をしていた時公式戦で２６－０で勝った
現代サッカーから中盤を支配する天才たちは生み出されるのだろうか | アメアのブログ | スポーツナビ＋
ブラジルW杯は前評判どおりの結果を残したドイツが優勝し、幕を閉じた。 今大会で感じたことは、中盤で支配できる選手がいなくなり、ボール奪ったら、どれだけ短い時間でボールをゴールまで運べるかが、これまで以上により重要になってきたということだろう。 その理由の１つにおいて、全員がサボらない守備をしているため、固めた守備からゴールを奪うことが簡単ではなくなったことが挙げられるだろう。 個人的には、上記の理由以外にも中盤で緩急をつけたパスを出せる選手がいなくなったことにより、攻撃の選択肢が減ったことも一因しているような気がする。 現代サッカーは選手の能力が向上したわけではない 近年の時代の進化により、スポーツも科学的に標準化されてきており、フィジカルや技術レベルが向上している。その中でサッカー界でも選手それぞれにポリバレントいわゆる多様性が求められている。 多様性という難しい言葉を用いて表現されてい
サンフレッチェ広島対横浜F・マリノス ～Equilibrio”(エクイリーブリオ)～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋
ワールドカップ決勝の翌日にJリーグが再開する。よく出来たストーリーだが、もしも日本が決勝戦まで残っていたらこの試合はどうなっていたのだろうか。もしかしたら、日本が決勝まで残る可能性が少ないと考えていたのかもしれない。また、決勝まで残ったらこの試合は延期されていたかもしれないし、両チームの代表選手がいないまま、この試合が行われていたかもしれない。勝負事にもしも、たらればは必要ないとするならば、上記のことは必要のない仮定となる。だが、本当に必要のない仮定かどうかは議論の別れるところだろう。 サンフレッチェ広島は、青山をベンチ。代役に柴崎を起用してきた。森保監督曰く、コンディションの問題のようだ。コロンビア戦のみに出場した青山だが、身体的な疲れよりも、精神的な疲れが大きいのかもしれない。また、ミキッチと浅野が怪我のため離脱している。ACｌ絡みの連戦は終了したので、ここから順位を一気に上げていきた
現代サッカーに挑戦状を突きつけるアルゼンチン代表の行方はいかに～ | アメアのブログ | スポーツナビ＋
ブラジルW杯は順調に予定を進んでいき、アルゼンチン代表はいつもどおりベスト8まで駒を進めた。そのアルゼンチン代表のサッカーは、時代を逆行するサッカーであり、アルゼンチン代表の未来に疑問を投げかけている。 そんなアルゼンチン代表のサッカーについて現代サッカーの話題に触れながら、見ていこう。 現代サッカーってなに 日本において現代サッカーが認識されたのは、オシムのいうポリバレントという言葉から始まったのではないだろうか。ポリバレントというのは多様性と意味を持ち、オシムはポリバレントの選手8人とスペシャルの選手の2人いることがチームにとって理想的であるという話をしている。(GKを除く) サッカーは時代とともに進化してきている。いったいどういうことかといえば、攻撃の進歩と守備の進歩である。 例えば、サッキはマラドーナを止めるためにゾーンプレスを採用した。理由は単純でマンマークディフェンスでは基本的
清水エスパルス対横浜F・マリノス ～ゴトビ対樋口～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋
横浜F・マリノスのスタメンは、榎本、下平、中澤、栗原、小林祐三、中町、富澤、俊輔、藤本、齋藤学、伊藤翔。新加入の下平、藤本、伊藤翔がスタメンに定着している。ゼロックス、ACLで結果が出なかったことによって、不安視されていた横浜F・マリノス。だが、Jの開幕戦では見事に結果を出すことに成功している。 清水エスパルスのスタメンは、櫛引、吉田、ヤコビッチ、平岡、ヨンアピン、杉山、村松、高木俊幸、大前、ノヴァコヴィッチ、長沢。ゴトビ体制になってから、選手がそこまで流出しなかったのは初めて。そんな条件でシーズンを迎えるので、嫌がおうにも期待は高まっている。序盤は不調、途中から結果がついてきていた今までのスパイラルから脱却できるかどうか。 ■ゴトビの横浜F・マリノス対策 ホームの清水エスパルスは4-4-1-1によって、横浜F・マリノスの攻撃に対抗した。DFラインが高めに設定されていた清水エスパルス。全体
ヴァンフォーレ甲府対横浜F・マリノス ～VS 5-4-1～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋
ヴァンフォーレ甲府は新戦力の補強、3バックシステムの導入をきっかけに、良い結果が継続するようになっている。磐田、湘南も勝ち点を重ねているが、甲府も同じように勝ち点を重ねているので、差がなかなかつまっていかないのが現状である。この試合も不動のスタメンで臨む。 横浜F・マリノスは首位。だが、なかなか3ポイントを得られない現状が続いている。無失点試合の増大に相まって、得点力不足に陥っている。前節はマルキーニョスの怪我、エヒメッシの出場停止などがあったが、今節は富澤が出場停止なので、小椋がスタメンで起用されている。なかなかラッキーボーイが出てこないのがきついところか。 ■パトリックのために 最初に甲府の守備から見ていく。 序盤はセットプレーから決定機を作った甲府だったが、試合は横浜F・マリノスがボールを保持して甲府が横浜F・マリノスの攻撃を跳ね返し続ける展開で進んでいった。 甲府が自陣に撤退して守
横浜F・マリノス対清水エスパルス ～ゴトビのプランを打ち砕いたもの～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋
横浜F・マリノスは、出場停止から小林が復活。便利屋の奈良輪はベンチに戻った。怪我人も戻ってきたので、優勝に向けて盤石な布陣が揃った、、と言いたいところだが、実は選手層が薄い横浜F・マリノス。ここらでラッキーボーイが出てくるとチームは大助かりなんだろうけどね。 清水エスパルスは、本田拓也、大前がチームに戻ってきた。バレーがいなくなったけれど、ラドンチッチが加入した。というわけで、残留に向けて補強を成功させ、結果も継続して出てきている状態にある。相手が首位だろうと、負けるわけにはいかない状況である。 ■役割を越えて 試合開始と同時に中村俊輔の左足が炸裂した。この試合で中村俊輔のマンマークを行った村松を吹き飛ばしてのゴールは、最近の中村俊輔を象徴するものとして、これ以上ないという場面であった。 俊輔は低い位置におりるよりも、相手のDFライン、またはサイドにポジショニングしてマンマークを牽制する動
柏レイソル対横浜F・マリノス ～3センター対策をどうするのか～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋
ナビスコカップの準決勝、ファーストレグである。 柏レイソルは工藤とキム・チャンスが代表戦のため、不在。代役は田中順也と藤田が務める。また、レアンドロ・ドミンゲスが怪我のためブラジルに帰国しているので、狩野が出番を得た。そんなことよりも、この試合の注目はもう帰ってきたのかネルシーニョである。恐らく、休憩が必要だったのだろう。 横浜F・マリノスは代表戦のために、斉藤学がいない。代役は端戸。富澤も怪我から復活したので、ベンチにいる。よって、誰もが認めるベストメンバーに戻る日も近い。ただ、本当にターンオーバーしないのだな、樋口監督。 ■田中順也の守備力 最初に柏レイソルの横浜F・マリノス対策から見ていく。 ネタは大宮アルディージャの横浜F・マリノス対策に似ている。横浜F・マリノスの攻撃は中村俊輔のゾーンを外れた動きから始まることが多い。なので、中村俊輔にどこまでもついていく選手を準備する必要がある
FC東京対横浜F・マリノス ～好調対決をわけたもの～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋
負けなしの状況が続いているFC東京。出場停止から東が復活し、石川がベンチへ。前節からはCBをチャンヒョンスから加賀に変更している。なお、ギリシャから帰国した梶山は大分にレンタル移籍し、移籍の噂のあった平山はなかなか東京から脱出する気配がまるでない。 こちらも好調の横浜F・マリノス。特徴としては、年齢層が高い。だが、そんなの関係ないことを証明するかのごとく、結果を出し続けている。齋藤学が怪我をしているため、前節から端戸がスタメンに復帰している。 ■守備をするときの基準点 前半は、横浜F・マリノスがボールを保持する形で試合が進んでいった。FC東京は高い位置からプレッシングをかけたいようだったが、序盤はロングボールで狙いを外され、時間が経つと、ボールを持っている選手へのプレッシングすらかからないようになっていった。その秘密が基準点にある。 基準点とは、オレはこの相手を守ればいいんだよねということ
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【白鳥城の騒霊】ハリルホジッチの脱ポゼションサッカー宣言 ～失われたアイデンティティー（自分たちのサッカー）を求めて～ | 白鳥城の騒霊 | スポーツナビ＋
【白鳥城の騒霊】中村俊輔という脱・魔術化時代の魔術師 ～天皇杯 マリノスｖｓ広島戦～ | 白鳥城の騒霊 | スポーツナビ＋
【白鳥城の騒霊】すごいよ中西さん。 ～ゆでガエル理論を考えるpart２～ | 白鳥城の騒霊 | スポーツナビ＋
横浜F・マリノス対セレッソ大阪 ～引いたセレッソからゴールを奪えず～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋
大宮アルディージャ対横浜F・マリノス ～なりふりかまってられないか～ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ＋