VRChatで演劇「マクベス」を上演 出演者はアバター姿で演技 11月25日(金)および11月26日(土)、ソーシャルVR「VRChat」にて、VR演劇「マクベス」が上演されます。「VRChat」特設会場での現地観覧のほか、YouTubeにて配信が予定されています。 シェイクスピア「マクベス」を原案とする、VR演劇「マクベス」は、全演者が「VRChat」上でアバターの姿で演技を行う公演となります。 公演では、ソーシャルVRの重要な要素である「アバター」と、それをまとう生身のユーザーにフォーカス。「かわいい」が一つの価値として定着した「VRChat」にて、己の欲望のために悪行に手を染めるマクベスという「役の人格」が、「HMDをかぶっている物質現実の人格」と「アバターに身を包む仮想現実の人格」を上回ることができるのか、がひとつのテーマになっているとのことです。 公演は「VRChat」にて実施。