2022年3月4日のブックマーク (2件)

  • 「コロナ発生初期の記録が次々と削除されている」中国の"隠蔽体質"を一次資料から検証する WHOのタイムラインも二転三転

    中国当局は「2019年12月8日から発症」と伝達 焦点の2019年12月末より前には、どのような状況だったのか。謎の肺炎はいつ頃から流行を始めていたのだろうか。 19年末より前の情報に関しては、当然ながらリアルタイムに公表されたものではないため、時間をさかのぼるほど不確定要素が増えてしまい、解像度が粗くなる。 それらのほとんどは、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」が宣言されてパンデミックの懸念が高まった2020年1月末以降、過去を検証していく形で明らかになったものだ。その分、後付けの都合のいい解釈や情報修正が加わる可能性もありうることを念頭に、慎重かつ冷静に見ていかなければならない。 ある程度公的な裏付けの取れた事実関係としては、WHOの20年1月12日付疾病流行情報の中に、武漢市内の新型コロナ感染者に関する記述がある。ここでは、中国当局から1月11、12日にWHO側

    「コロナ発生初期の記録が次々と削除されている」中国の"隠蔽体質"を一次資料から検証する WHOのタイムラインも二転三転
    masat20
    masat20 2022/03/04
  • 「中国が急上昇し、日本が最下位に」年末に公表された"残念な世界ランキング"の中身 寄付も人助けもしない国

    1980年代以降、世界中で格差は広がり続けており、コロナ禍でこの傾向は加速した。一方、コロナ禍で人助けをする人の数も増えたという。ジャーナリストの大門小百合さんが、2021年末に公表された、国際的な「格差」と「人助け」に関する報告書を読み解く――。 トップ1%が世界の富の38%を所有 2021年末、世界不平等レポート2022(World Inequality Report 2022)が発表された。このレポートは、『21世紀の資』で有名なフランスの経済学者、トマ・ピケティが設立した世界不平等研究所(World Inequality Lab)が2018年に続き4年ぶりにまとめたものだ。 レポートによると、コロナ禍で世界中の多くの人が仕事を失った一方で、「2020年は、ビリオネア(億万長者)が保有する世界の富の割合が、かつてないほど大きな年となった」という。 世界のトップ1%の富裕層が、世界の

    「中国が急上昇し、日本が最下位に」年末に公表された"残念な世界ランキング"の中身 寄付も人助けもしない国
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    masat20 2022/03/04