VPCエンドポイントの方式 ゲートウェイVPCエンドポイント(既存方式) VPCエンドポイントは、今までS3とDynamoDBが対応していました。仕組みは下図のようにVPCのルートテーブルを書き換えてインターネットゲートウェイでなくVPCエンドポイントのゲートウェイ経由でAWSのAPIエンドポイントへアクセスしていました。今回この方式はゲートウェイVPCエンドポイントと呼ばれるようになりました。ゲートウェイVPCエンドポイントではAWSのAPIへはパブリックIPへ向いており、アクセス制御はゲートウェイのアクセスポリシーで行います。 インターフェイスVPCエンドポイント(新方式) 今回追加されたものは、下図のようにサービスのエンドポイントとENIをPrivateLinkと呼ばれるものでリンクされます。DNSを使ってENIのプライベートIPに<サービス名>.<リージョン>