インターネットイニシアティブ(IIJ)は10月5日、自社の大容量バックボーンネットワークに直結したデータセンターにクラウドコンピューティング基盤を構築し、その上で「IIJ GIO」の名称で新たに展開するクラウドサービスのラインナップを発表した。 同社は、ネットワークリソースやシステムリソースを必要な時に必要なだけオンデマンドで提供するアウトソーシングサービス「IBPS(Integration&Business Platform Service)」を提供してきた。今回、数千台規模のサーバを導入して新たに構築したクラウド基盤にIBPSを融合し、IIJ GIOを開始した。 同サービスの特徴は、仮想化技術を用いたサービスアーキテクチャによりシステム構成の柔軟性を向上させた点。システム要件に応じて、必要な量のサーバリソース(CPU、メモリ、ディスク)を選択してシステムを構成することができ、さらに同社
WebOS Goodies へようこそ! WebOS はインターネットの未来形。あらゆる Web サイトが繋がり、共有し、協力して創り上げる、ひとつの巨大な情報システムです。そこでは、あらゆる情報がネットワーク上に蓄積され、我々はいつでも、どこからでも、多彩なデバイスを使ってそれらにアクセスできます。 WebOS Goodies は、さまざまな情報提供やツール開発を通して、そんな世界の実現に少しでも貢献するべく活動していきます。 以前も少し書きましたが、 Google Calendar の活用が個人的にホットです。で、自分のアプリケーションから Google Calendar のデータにアクセスしたいと思ったのですが、それを実現する方法には GData API と CalDAV の二種類があり、どちらを使うべきかが悩みどころです。 そこで、 CalDAV の勉強も兼ねて仕様書を日本語訳して
米Googleは8月5日、RSSリーダー「Google Reader」に、リアルタイムなフィード配信を実現する配信/購読用プロトコル「PubSubHubbub」を採用したと発表した。 PubSubHubbubはGoogleの社員であるブラッド・フィッツパトリック氏らが“20%の自由時間”を利用して作成したAtomおよびRSSの機能拡張として使うオープンソースのプロトコル。RSSは、従来のポーリングによる方法では配信にタイムラグが生じるが、PubSubHubbubでは配信サーバと購読者の間にハブを設置し、フィードをプッシュする仕組みにより高速化し、ほぼリアルタイムでフィードできるとしている。 フィードアグリゲーターのFriendFeedがPubSubHubbubを採用しており、ユーザー同士がお互いのアクティビティをほぼリアルタイムで把握できているという。
ライブドアは、自社開発したサービスのソースコード公開を強化する。2月9日には、ソースコードを公開している自社サービスをまとめた「EDGE src」(エッジ ソース)をオープン。新たに開発したApache用モジュールも公開し、同サイトで紹介する。 実験的サービスを集めた「livedoor ラボ『EDGE』の取り組みの一環で、今後もソースコードの公開を進めていく計画だ。オープンソース化で「広く知ってもらい、話題になればそれでいい」という考え。収益を得るのが目的ではなく「いかに技術者の心に刺さったかが重要」というスタンスだ。 「コードがきれいに書けたから」 公開したApache用モジュールは「mod_access_token」(モッドアクセストークン)。画像やファイルなどをWeb上で公開する際に有効期限を付けられ、Webアプリケーションと組み合わせれば公開範囲を制御できる。Google Code
Chromium - News and developments from the open source browser project Google Chromeがほかの主要なウェブブラウザと明確に異なる点のひとつとして、アップデートが強制的に実施される点をあげられる。背後でアップデートが自動的に実施され、アップデート後に再起動すると気がつかないうちに最新版に更新される仕組みになっている。ほかのブラウザがバージョンアップの催促にやっきになっているのに比べ、細かいアップデートを自動的に繰り返すChromeの戦略は興味深い。 Google, Software Engineer, Rahul Kuchhal氏がChromium Blog, Google Chrome Installation and UpdatesにおいてChromeのインストール、アップデート、アンインストールの処理内容を
野村総合研究所は13日、同社グループのシステム基盤ソリューション「GranArch」における「システム開発基盤ソリューション」の中核製品として、SIフレームワーク「ObjectWorks+ R1.0」を発売した。 ObjectWorks+は、業務視点からの企業情報システムの構築から運用までをトータルにサポートし、ビジネスの安定性と継続性を提供するSIフレームワーク。開発基盤と実行基盤から構成され、Java Platform EnterpriseEdition(Java EE) 5.0や標準仕様のオープンソースソフトウェアを積極的に採用しているのが特徴だ。 ObjectWorks+ R1.0では、開発基盤の設計パターンや業務アプリケーション部品を拡充することで、開発部分の極小化を図るとともに、Ajax連携機能を強化してリッチなインタフェースを簡単に作成できるようになった。また、開発システムを
This is the web page for FindBugs, a program which uses static analysis to look for bugs in Java code. It is free software, distributed under the terms of the Lesser GNU Public License. The name FindBugs™ and the FindBugs logo are trademarked by The University of Maryland. FindBugs has been downloaded more than a million times. The current version of FindBugs is 3.0.1. FindBugs requires JRE (or J
Introduction What Is A Mailet? A mailet is an email processing agent described by the Mailet API. Mailets are both flexible and powerful. So they can be used for a very wide range of purposes. The James email server factors most of it's mail processing functionality into mailets. These mailets can be used independently in any compatible Mailet container. Apache Mailet 2.5.0 is the latest release a
DWR version 3.0 The much awaited DWR version 3.0 has reached release candidate 1. What's new? RPC Enhancements Varargs support Method overloading (DWR tries to copy Java's method matching rules) Typed parameters (so you can say new Apple() in JavaScript and pass it to the addFruit() method and DWR will instantiate the correct type on the server) Lightweight typed parameters (as above, but by addin
ライブドア(本社:東京都新宿区)は2008年9月8日、サーバの死活状態を監視するサービス「DATAHOTELパトロール」を無償で提供開始した。ショッピングサイトやコンテンツサイトを運営している企業・個人向けで、24時間体制で監視し、障害が発生した場合に自動的にメールで通知する。 インターネット上のサーバの状態を監視するサービスで、同社の従業員が開発したオープンソースの監視ソフト「zither」(チター)を利用。オープンベータ中の法人向けマネージドデータセンタサービス「DATAHOTEL」で培った技術を活用して提供する。 ユーザー側に特別なハードやソフトのインストールなどが要らない。専門知識なしで、登録と設定だけで利用開始でき、管理者負荷を軽減し、導入にかかる手間と作業を省けるという。 サーバの監視はしたいが専門的な知識がないなどの理由で、これまで監視サービスを導入していない企業や個人ユーザ
と思う。もちろん、自分自身で新しい何かを作った時は、自動的にそのプロダクトのコミッタに就任しても良い。しかし、他人のプロダクトに対して、 「コミッタにならせてください」 っていきなり名乗り出るのは、OSSの世界を知らないにも程がある。 OSSは、もちろんソースコードが公開されているために、そのメリットとして「誰でも修正コードを作って適用できる」ということがあげられる。しかし、それが即コミッタ就任につながると思っている人がいるようだが、それは大きな勘違い。つまり、公開されたコードの不具合や改善策を提供することは、「OSSの利用者に課せられた当然の行為」であり、本来であれば、そのOSSプロダクトを利用する人全員が行うべき(少なくともそれを認識しておくべき)ことである。 それが何故「コードに対する貢献をしたんだから、コミッタにしてくれ」なんて発想になるのか、僕には理解できない。 あとからコミッタ
雑談 このへんがらみです。天使やカイザーと呼ばれて: コミッタは自分で名乗り出てなるものではないコミッタには気楽になっていいんだよ - ひがやすを blog コミッタ=あるプロジェクトのコードリポジトリへのコミット権限を持っていること、としときましょう。 コミッタにもいろいろあるってことは抑えておいたほうが良いと思います。たとえばApache HTTP Serverのコードリポジトリへのコミット権限なんて、そうおいそれとばら撒けるものではないでしょうね。たとえば私がいつも贔屓にしているApache Wicketプロジェクトではコミッタは「コミッタにしてくれ」といってなるものではなくて、なんかいろいろ送りつけているうちに「コミット権限やるから勝手にいじってくれ」といわれてなるものです。もしかしたらApache Software Foundation内になにか取り決めがあるのかもしれません。こ
定番のEclipseプラグイン 本連載でもさまざまなEclipseプラグインを紹介してきたが、今回は豊富なオープンソースのEclipseプラグインの中からJava開発において定番と呼べるものをピックアップして紹介する。 Webアプリケーション開発 Web開発ではなんといってもEclipse Foundationで開発されているWTPが標準プラグインと言えるだろう。EclipseのWebサイトではEclipse for JavaEE DeveloperパッケージとしてWTPがインストール済みのEclipseが提供されている。ただし、WTPは動作が重いという場合にはSysdeo Tomcat LauncherやEclipseHTMLEditorなどの軽量プラグインを組み合わせて利用してもいいだろう。 データベース JDBCのフロントエンドとしてはEclipse Foundationで開発されて
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします。(編集部) 「Forge」とは何か? 突然ですが、「Forge(フォージ)」とは何のことか、お分かりでしょうか? もともとの意味は「鍛冶屋」「溶鉄炉」のことを示し、「構築する」「鉄を鍛えて~にする」といった意味もあります。 本記事の読者の皆さんにとっては、SourceForgeのようなオープンソース系の「開発ホスティングサービス」を思い浮かべる人もいると思います。 ソースコードの管理だけではなく、プロジェクトの進行や、コミュニケーション、仮想マシンによるテストなどさまざまなサービスが無料で提供されています。このようなホスティングサービスは「レポジトリ」(貯蔵庫)とも呼ばれます。 開発ホスティング
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