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生物に関するmasaxunのブックマーク (6)

  • 東大の研究チーム、「人工細胞」の作成に成功 | スラド サイエンス

    東京大学大学院総合文化研究科複雑系生命システム研究センターの菅原特任研究員らのグループが、人工細胞を有機化学的方法によって構築することに世界で初めて成功したそうだ (プレスリリース PDF、日経済新聞の記事、doi:10.1038/nchem.1127より) 。 2009 年にノーベル賞生理学・医学賞を受賞したショスタックらが 2001 年に提唱した「生命活動」の要件を満たす細胞とのこと。生命活動の要件は「外界から内部を守る細胞膜 (境界) が存在し、その中に遺伝子 (情報) が存在し、さらに内部にある酵素 (触媒) が細胞を維持する代謝や細胞分裂による増殖を行う」というもので、今回作成された細胞はこれらを満たすものになるという。 同グループではすでに「境界」および「触媒」を持つ構造体の作成に成功しており、今回は単純な熱サイクルで DNA を増幅できる PCR (ポリメラーゼ連鎖反応)

    masaxun
    masaxun 2011/09/08
    これとんでもないニュースだな、ホントなんだろうか…。
  • 生殖細胞の性別を決定する遺伝子を発見(追記あり)

    基礎生物学研究所がショウジョウバエの生殖細胞で性別を決める遺伝子Sxl(エス・エックス・エル)を発見したそうです。 今回の発見のスゴイところは、これまで性別が決定するのは、体細胞で構成される生殖巣の性に依存すると考えられてきたことが大きく覆ったことにあるようです。 性別が決定するメカニズムで分かったことは以下の内容になるようですよ。 ・Sxl遺伝子が、メスの始原生殖細胞のみで活性化されていること。 ・Sxl遺伝子が働くことで、オス始原生殖細胞が性転換しメスとなり、卵を作る能力が備わること。 ・Sxl遺伝子で性転換したオス始原生殖細胞から作られた卵は正常に精子と受精し、次世代を生み出すことができること。 →Sxl遺伝子から始原生殖細胞のオスからメスへの完全な性転換が起きること。 つまり、Sxl遺伝子の状態を変えることで始原生殖細胞のオス、メスの性別をコントロールできる訳ですね。 この研究が進

    生殖細胞の性別を決定する遺伝子を発見(追記あり)
    masaxun
    masaxun 2011/07/22
    コレはすごい話だなぁ~、しかしこの内容からするとメスになるスイッチはわかったけど、オスになるスイッチはまだわかってないのかな?両方のスイッチがうまく働かなかった場合に両性具有になるとか?
  • カラスの賢さ想像以上、覚えた顔を仲間にも伝える力 米研究

    2006年の大晦日、パキスタンのラホール(Lahore)のモスクの尖塔にとまるカラスのシルエット(2006年12月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/Arif ALI 【6月29日 AFP】カラスは賢いとよく言われるが、カラスは自分に危害を与える人物の顔を認識するばかりか、それを仲間にも伝える能力があることが分かった。 米シアトル(Seattle)にあるワシントン大(University of Washington)の科学者たちは、大学のキャンパスにいるアメリカガラスの行動に興味を持ち、カラスたちが、恐怖を感じた時に見た人間の顔を記憶できるかどうか実験した。 研究者たちは「こわもての」原始人のゴムマスクをかぶって7羽のカラスを捕らえ、標識のバンドを付けて恐怖心を与えた後に放した。その後、この「脅威を与えた」ゴムマスクと、普通のマスク(ディック・チェイニー(Dick Cheney)前米副大

    カラスの賢さ想像以上、覚えた顔を仲間にも伝える力 米研究
    masaxun
    masaxun 2011/06/30
    カラス先輩すごすぎやろ…
  • アリの頭部に寄生して発芽に有利な場所に移動させ死ぬ時間までも操作する恐怖のキノコ

    昆虫に寄生する植物としては冬虫夏草などがよく知られていますが、アリに寄生して発芽するOphiocordyceps属の一種は、宿主の精神を乗っ取って生存に有利な場所に移動させ、最も適した時刻に宿主が死ぬように操作するという特性を持っていることが分かりました。 キノコに寄生されたアリは、ほぼすべての個体が正午近くに死ぬべき最終地点に到達し、日没に死に至るとのこと。アリの行動を支配するだけでなく、その場所と時間までも操作する恐るべきキノコの実態は以下から。Zombie Ants Bite at High Noon, Die at Sunset | Parasites & Mind Control | LiveScience Mind Control: Gallery of Zombie Ants | Parasites & Fungi | LiveScience 頭部を突き破ってキノコが発芽した

    アリの頭部に寄生して発芽に有利な場所に移動させ死ぬ時間までも操作する恐怖のキノコ
    masaxun
    masaxun 2011/05/18
    こ…これは怖い。しかしそうなると理論的には人間に対してもこういうことをできるキノコが出てくる可能性も0ではないってことだろうな…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
  • 生命は宇宙から「情報」として到来:新説 | WIRED VISION

    前の記事 企業が「人の顔」を持つべき心理学的理由 生命は宇宙から「情報」として到来:新説 2010年11月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman 透過型電子顕微鏡でとらえたインフルエンザ・ウイルス(染色されている)。Flickr/kat m research 地球上の生命は、地球外のウイルスの残骸から生じたものなのかもしれない――つまり、死んではいるけれども、新しい生命を生み出すのに十分な情報は含んでいたウイルスから。 一部の科学者たちは、以前から、生命は宇宙から地球にやって来た可能性があると考えてきた。パンスペルミア説と呼ばれる学説であり、例えばウイリアム・トムソン(ケルヴィン卿)は1870年代に、微生物が彗星か小惑星に乗って地球にやってきた可能性があると示唆した。[パンスペルミア説(胚種広布説)

  • セックスは脳細胞の成長を促進する ? | スラド サイエンス

    セックスは脳細胞の成長を促進すると考えられるそうだ (LiveScience の記事、家 /. 記事より) 。 米プリンストン大学は、成体の雄のラットと繁殖状態にある雌のラットとをペアリングしたとのこと。片方のグループは毎日 1 回お互いを会わせ、もう片方のグループは 2 週間に 1 回しか会わせなかったという。その結果、どちらのグループも交尾未経験なラットと比較して脳細胞の成長やニューロンの増加が認められたとのこと。ただし、2 週間に 1 度しか雌に会えなかったラットはストレスホルモンの上昇も確認された。毎日雌のラットと一緒にされていたグループのストレスホルモンは変化しなかったという。 過去に行われた研究では、不快でストレスの大きい出来事が脳細胞の成長を妨げることが分かっていたが、今回の研究は快感を得る経験によってこれを覆すことが出来るのではないかと示唆しているとのことだ。

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