ITはさまざまな分野で活用されているが、医療・福祉でも最先端の技術が活躍している。 このほど登場したのは、心拍や心電図、呼吸速度、体表温度といった生体データが計測できる小型のセンサー「HealthPatch」と専用アプリ。バンドエイドのようにセンサーを胸部にはりつけると、データがBluetoothでスマートフォンなどの端末に送られるというものだ。 米国食品医薬品局(FDA)の認可も取得していて、センサーを開発した米国のスタートアップ「Vital Connect」はその精度について「医療現場で活用できるレベル」としている。 このセンサーの売りは、まず小型であること。バンドエイド大で、しかもワイヤレスなので四六時中つけていても邪魔にならない。テープは使い捨てできる。 それから、センサー(バンドエイドタイプのテープも付属)が199ドル、アプリのダウンロードが9.99ドルという価格も画期的だ。医療
![バンドエイドのように張り付けるだけで生体データを計測できるセンサー | Techable(テッカブル)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/453e525df73d98f50696a90824e185b0188335e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F05%2FHealthPatch-e1400036078915.jpg)