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RFPに関するmasaya-chonanのブックマーク (7)

  • コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成

    情報システム部の存在意義は、ITサービスを通したユーザ利便性の向上にあります。ITサービスとは単一、もしくは複数のシステムによって提供されるものですから、新しいシステムを企画立案して運用に漕ぎつけるまでの流れは、情報システム部の主たる業務と言えるでしょう。 新しいシステムを構築するためには、企画段階で得た構想を要件レベルに具体化し、システム設計者に引き渡します。企画をした人間が設計・構築・テスト・リリースまで担当できるにこしたことはないのですが、上流工程を担当する人間はスキルセット上、高コスト(月単価150万円以上)であることがほとんどですし、そもそも社内でシステム実装スキルを有する人間を必要数確保できないという根的な課題もあって、要件定義フェーズ以前と設計フェーズ以降では担当者が異なることが多いのが実情です。 そこで要件定義フェーズで整理したことを正確に設計フェーズにつなげるために用い

    コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成
  • RFP作成術【後編】:評価しやすいプロセスを作る

    どんな精巧なRFPを作ったつもりでも完ぺきではない。選ぶまでのベンダーとのやり取りの中で,RFPの不足を補う必要がある。また,最終的に納得のいく形でベンダーを選ぶために,比較する方法にもコツがある。 作ったRFPをベースにベンダーを選ぶプロセスを見ていこう。図10は,アキュラホームが月次決算処理合理化の案件で実際にベンダーを選定したプロセスである。これが典型的な例で,「RFP配布,説明会」→「提案書受け取り」→「プレゼンテーション」→「ベンダー決定」と進む。このケースでは1カ月かけているが,一般的にも1~2カ月は見ておく。 ケースによっては,RFP配布の前に「RFIの発行による情報収集」を入れたり,ベンダー決定のために「2次選定」を実施したりすることもある。提案書受け取りとプレゼンテーションが同時ということもある。 どんな精巧なRFPを作ったつもりでも完ぺきではない。選ぶまでのベンダーとの

    RFP作成術【後編】:評価しやすいプロセスを作る
  • RFP作成術【中編】:提案しやすいRFPを作る

    要求を伝えるための情報は,「何を書くか」と「どう書くか」に分けて考える。まず,書くべき内容を見ていこう良いRFPの条件,すなわちベンダーから質の高い提案や精度の高い見積もりを引き出すために必要な情報は2点。「今後どうしたいか」と「現状どうなっているか」である。 まずは,RFPの全体像を見てみよう。図4は,東京都民銀行が情報系システム基盤の開発に際して,実際に作成したRFPの目次である。案件によって項目の追加や省略はあるが,多くの案件で共通に挙げられる項目がほぼ網羅されている。 ITコーディネータであるフライの井門良貴氏(常務 エグゼクティブコンサルタント)は「RFPには,大きく3つの情報を入れる。(1)要求を伝えるための情報,(2)ベンダーを選ぶための情報,(3)トラブルを避けるための情報だ」とRFPの内容を説明する。 図4に当てはめると,(1)が「1 概要」「5 システム化の内容に関して

    RFP作成術【中編】:提案しやすいRFPを作る
  • RFP作成術【前編】:ベンダーとユーザーの悩み

    ベンダーに自分の要求を伝えられるか?ベンダーの力を引き出せるか?妥当な金額で発注できるか?トラブルの芽は摘んであるか?それは“RFP(提案依頼書)の作り方”にかかっている。「プロジェクトが失敗したのは,ベンダー選びを間違えたから」。そんな苦い経験を繰り返さないための,“良いベンダーと出会う”技術を事例から明らかにする。 今度こそ良いベンダーと一緒にシステムを作りたい――そんな思いから,複数のベンダーに提案を募る開発案件が増えてきた。 学習塾の京進は,かつて馴染みのベンダーから納入されたシステムの品質が悪く,苦労した。この苦い経験から,5月に稼働させた「スクールワン顧客対応システム」では,ベンダー選定時に細心の注意を払った。この案件では,アプリケーション開発に加えて,全社システム基盤の整備も視野に入れていたため,絶対に失敗できなかった。 7社をピックアップし,RFPを発行して提案を募った。担

    RFP作成術【前編】:ベンダーとユーザーの悩み
  • はじめてのRFP――発注時に意思疎通をスムーズにする提案依頼書の作り方 | 安く!早く!を実現するサイト制作の発注マニュアル

    発注の基はRFP作りから 発注をマスターしてベストな提案を引き出す いちから覚える提案依頼書の作り方 制作会社など外部の業者に対して、具体的になにをしてもらいたいかの提案要求を伝える際に必要となるのが提案依頼書(RFP:Request for Proposal)だ。場合によっては、口頭の打ち合わせベースで仕事を進めることもあるかもしれないが、RFPを作ると作らないでは仕事の進め方に大きな差が出る。ここでは、RFPを作るときに必要な基の要素を紹介しよう。 取材・文:編集部 協力:高橋 宏祐(富士通株式会社 コーポレートブランド室 担当部長) 富士通エンジニア職を経験した後、1998年より富士通のウェブマスターとしてウェブ戦略を企画実行。2002年6月に富士通ウェブ・アクセシビリティ指針を公開し、日のアクセシビリティ普及をリードする。2003年にFUJITSUウェブ・ユニバーサルデザイ

    はじめてのRFP――発注時に意思疎通をスムーズにする提案依頼書の作り方 | 安く!早く!を実現するサイト制作の発注マニュアル
  • MPUF (Microsoft Project Users Forum)

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  • セキュリティに関する要求の取りまとめ方

    セキュリティは現在のシステム構築において,最重要課題の一つと言っても過言ではないだろう。特に個人情報などの漏えいがあった場合は,その関連部門や情報システム部門が批判されるばかりでなく,全社的に企業イメージに深刻なダメージを受けてしまう時代となった。またウイルス被害もますます甚大になってきている。それらのセキュリティに関する技術要求の具体的な例とそのまとめ方について説明していこう(図6)。 (1)セキュリティポリシー 大企業や中堅,中企業クラスの規模であれば,ほとんどの企業が全社的なセキュリティポリシーを作成しているはずだ。企業によっては全社の汎用的なポリシーとは別に情報システムに係るセキュリティポリシーを保有しているところもあるだろう。例えば,セキュリティパッチの更新基準などのルールを厳格に定めているなどだ。基的に新システムは最低でも全社的なセキュリティポリシーの下で管理されることになる

    セキュリティに関する要求の取りまとめ方
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