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目の前に浮かんだ3次元(3D)の画像を手で思い通りに動かせる装置を、東京大学の石川正俊教授(創造情報学)と米ベンチャー企業が共同で開発した。 3D映画に使われる偏光フィルター付きメガネでディスプレーの画面を眺めると、目の前に立体画像が現れる。差し出した手や指の動きを高速処理のできる特殊カメラで撮影、画像に反映させる。手の動きから最速で0・027秒後に画像が動く。石川教授は「人間の目は30分の1秒(0・033秒)程度の時間差しか認識できないので、同時に動いているように見えます」と話す。 21日に公開された実験では、3D画像の心臓やサイコロを指で回したり、細かく振ったりすることができた。手術のシミュレーションや訓練などへの応用が考えられるという。 今回の特殊カメラを使って、石川教授はこれまでに、目で識別できないわずかな「後出し」で、じゃんけんに必ず勝つロボットを開発している。(行方史郎)
自分の体を他人の体と入れ替えてみたいーーーーー。それは、誰もが一度は持ったことがある願望ではないだろうか。将来、テクノロジーの発展によって、その願望がかなう日がくるかもしれない。でも、もしその日が待てなくても、「疑似体験」する方法がある。 バルセロナのアーティストグループによるプロジェクト「Machine To Be Another Lab(他人になる機械研究所)」は、体が入れ替わった感覚を体感する実験を行っている。二名がOculus Riftを装着し、それぞれの頭に固定されたビデオカメラの映像を、互いのOculusで見る。しかけはそれだけだ。実験の肝は、お互いがタイミングをあわせて同じ動作をすること。それによって、まるで自分が他人の体を動かしているような感覚、すなわち、自分tともう一人の体が入れ替わったような感覚を得る。これは、「ラバーバンド錯覚」(目の前のゴム製の手を撫でられているうち
VRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」でジェットコースターの仮想体験を楽しんでいる男性。現実世界がまったく見えなくなっている彼に、友人がいたずらで背中を押してみると――彼は仮想世界に入り込むあまり、公共の場にもかかわらず大声を上げて転げ回ってしまいます。 場所はショッピングモールのような施設のOculus Rift体験コーナー。ジェットコースターがまさに急降下しはじめるその瞬間、友人がふざけて背中をトンッ。体験者はコースターのてっぺんから突き落とされたと思ったのか、「う゛ぉおおおおああ」と野太く叫び後ろへ倒れます。友人に支えられながらも悲鳴をあげて手足をばたつかせる男性。映像世界に体の感覚も加わり、ジェットコースターの恐怖をかなりリアルに体験してしまったようです。 ジェットコースターを仮想体験中の男性に…… 背中をトンッ 「う゛ぉおおおおああ」取り乱す体験者 慌てて駆け寄
Oculus Rift「新型は日本優先出荷」を明言 ねとらぼでもたびたび紹介しているVR(バーチャルリアリティ)ヘッドセット「Oculus Rift」。その次世代型にあたる「DK2(開発キット2)」が日本でお披露目され、Oculus VR創業者・Palmer Luckey氏が「DK2は日本に優先的に出荷する」と語った。 Oculus Riftは開発者向けの「DK1」がすでに6万セット出荷され、より高性能なDK2が今年の7月に発売される予定。すでに大量の注文が世界中から殺到しており、日本からも約3000セットの注文が来ているが、Palmer氏によると、特に「日本に優先的に出荷する」という。4月7日~8日に行われた、Unityの開発者セミナー「Unite Japan 2014」の基調講演での出来事で、Palmer氏が優先出荷を発表すると会場はたちまち割れんばかりの歓声に包まれた。 Oculus
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