【ニューヨーク=尾形聡彦】オバマ米大統領は14日正午(日本時間15日午前1時)すぎから、米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)から1年になるのを機にニューヨークで演説した。リーマン・ショックが引き金となって経済危機が世界を覆ったが、米政府の景気対策などで「嵐はやみ始めた」と強調。再発を防ぐため国際的な協調が必要だと訴えた。 一方で、オバマ氏は、危機が収束するにつれて、金融業界ではすでに投機的な動きが目立ち始めているとの認識を示し、「向こう見ずな行動が許された日々に戻ることはない」と規制強化に向けた決意を強調した。今月下旬に米ピッツバーグで主要20カ国・地域(G20)の首脳が集う第3回金融サミットを前に、ホスト国として各国に連携を訴えた。リーマンは昨年9月15日に破綻。金融市場が大混乱しただけでなく、世界経済は100年に一度と言われる危機に陥った。
最近、日本はもう少子高齢化で衰退していくのだから、経済成長なんてあきらめて、のんびり暮らしていけばいいじゃないかと言う意見をよく聞きます。 しかし、本当に経済が成長しないけどのんびり豊かに暮らしていくなんてことが可能なのでしょうか? 今日は、経済が成長しないと言うのがどう言う意味なのかよく考えたいと思います。 国民の平均的な「物質的」豊かさは国民一人当たりのGDPで表されます。 これは平均的に国民一人がどれぐらいの所得を得ているかのモノサシです。 経済学的にはこれをどんどん増やしていくことが、国民を幸福にしていくことだと考えます。 さて話は変わりますが、日本が土地バブルに浮かれていた頃は、東南アジアの性産業が盛んな国々で、日本人の中年男性が多数売春ツアーに参加してことが社会問題になりました。 当然、性のサービスの単価は途上国の方が圧倒的に安いです。 日本のような先進国では他に給料がいい仕事
住宅ローン金利などに影響を与える長期金利が、再び下落の傾向を強めている。景気の先行きに楽観的になれない銀行など金融機関が安全資産とされる国債を買う動きを強め、代表的指標の新発10年物国債の流通利回りは21日に一時、年1.300%まで低下(債券価格は上昇)した。 長期金利は「経済の体温計」に例えられ、潜在成長率や物価上昇率についての市場の予想や財政悪化などのリスク要因を映し出す。景気回復への楽観論の後退で7月中旬に1.270%まで下がった後いったん上昇し、今月10日には1.460%をつけたが、そこから急低下した。 日銀の金融政策の影響を受けやすい短中期国債では、流通利回りの低下がより目立つ。新発5年物国債の利回りは21日、0.625%に低下。05年9月以来3年11カ月ぶりの水準になった。市場で「超低金利政策が当面続く」(大手証券)との見方が強まっているためだ。 民主党が政権交代をうかが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く