SIerが変わらなきゃってことには同意。けど日本でSIerは当分なくならない。少なくとも解雇規制がなくならないとね。米国で何故ユーザー企業が専門家を雇えるかというと、要らなくなったらクビにできるからだ。例えば汎用機とCobolのシステムをLinuxとJavaに移行する場合は、汎用機オペレータとCobolプログラマを切って、LinuxオペレータtJavaプログラマを雇い入れる。そういう世界だ。 日本じゃ簡単にクビを切れないから、潰しのきかない技術者はできるだけ雇いたくない。そこのところはSIerに押しつける訳だ。重層的な下請け構造が何故あるかというと、SIerも簡単にはクビを切れないんでバッファを必要とするからで、6次とか7次になれば会社そのものが吹けば飛ぶ世界で、労働基準法なんか形骸化しているしね。 今後はユーザー企業がどんどん内製で出来るようなシステム作りを支援する方向に向かわねばならな
たまたま、ロボット技術に詳しい方とお話する機会があり、その方から「日本では、引き続き、家事・介護用ロボットの開発に国家予算がつぎこまれている」という話を伺った。確かに、よく新聞などで「家事ロボット」の話を見かける。で、下記のようなことを申し上げたら、ちょっと驚いておられたので、ここで書いておくことにした。商売でやっているなら、売れなくても自分が困るだけなのでいいと思って無視していたのだが、国家予算となると、また税金の無駄になるので、「ターゲット・ユーザー」である主婦として、一応言っておこうかと思ったわけだ。 皆様、お察しのとおり、家事はそんなに単純じゃないよ、という話だ。主婦の仕事で一番大変でストレスが多いのは、「ロジスティックス」や「マネージメント」である、という話を以前書いた。 父の日雑感 - マネージメントとしてのお父さん、お母さん - Tech Mom from Silicon V
うーん微妙。一般にThreadを使う理由として、n個あるCPUを効率的に使いたいといった意図がある場合があるが、Rubyは今のところネイティブスレッドをサポートしていないのでThreadを使ったコードを書いても複数CPUを利用できない。*1 複数CPUを効率的に使う必要があれば、JavaでもPythonでもいいけどネイティブスレッドに対応した言語で書くとか、Rubyを使うならThreadを使わず複数プロセスで実装してプロセス間通信を行うとか、そういう工夫が必要となる。 やはりid:shi3zさんが論じているように、最適化のためには一通りのレイヤに対して一定の知識を持っていないと解けない問題が少なからずあるのではないか。 弾さんの指摘するように「知っていると得」と、「知らなければ駄目」の間はあまりに離れているのだが、落とし穴はあちこちに空いていて、落ちた当人は往々にして何にハマったのかさえ気
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